非常識な成功法則【新装版】

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514652

作品紹介・あらすじ

赤裸々で粗削り、ビジネス書界の超重要人物が自らの成功の秘訣を明かした、25万部を超えるベスト&ロングセラー待望のリニューアル。

感想・レビュー・書評

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  • とあるユーチューバーが紹介していたので購入してみた。

    まず、文面から感じられる筆者の人柄に惹かれる。あけっぴろげで正直、フランクな語り口に魅了される。

    序文より、この本の紹介文を引用。

    成功原則が嫌いな人が成功するための実用書

    なるほど。自分のような卑屈な人間にはピッタリかもしれない。

    読了した所感としては「騙されたと思ってやってみよう!」かな。

    例えば、「紙に書く」は自分自身も20歳の頃から大切にしてきた習慣であり、少なからず自分の人生の向上に貢献している。

    本書で紹介される成功法則は、ノーリスクでできるものばかり。失敗したところで失うものはないので、やってみようと思わされた。

    (書評ブログの方も宜しくお願いします)
    https://www.everyday-book-reviews.com/entry/%E6%9B%B8%E8%A9%95%E8%A6%81%E7%B4%84_%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E8%AD%98%E3%81%AA%E6%88%90%E5%8A%9F%E6%B3%95%E5%89%87_%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%85%B8

  • これも、最初読んだときは
    「なるほど勉強になったなあ」くらいで、
    再読して衝撃を受けた本のうちのひとつ。

    違いは何かというと、
    この本の中には、いくつかワークが出てくるのですが、それを実際やるかどうか!

    もしこれから読む方がいたら、
    「絶対その場でやった方がいい」です!

    やるとやらないとで得られるもの全然違います。

    この本のテーマにも通じると思う。

  • ・目標は紙に書くと実現しやすい
    ・やりたくないことを見つけることで、やりたいことが見つけられる
    ・自己催眠をかける。潜在能力は強力
    ・自分に都合のよい肩書きをもつ
    ・ゆらぎない目標をもち、潜在意識にプログラミング、セルフイメージをバージョンアップ
    ・営業はお願いするのではなく、相手からきてもらう
    ・集まった客から見込み客をしぼる
    ・嫌な客に頭を下げる必要はない。殿様ばったのセールス
    ・不要な客はこちらから断る。NOの返答を早めにもらう

  • 成功は悪の感情から始まる。綺麗事で自分を騙さないこと、

  • ひとつでも得たものがあれば、それをした価値がある。
    読んでよかった。

  • まずは目的達成のためにお金を稼ぐ。

    そのために今やるべきとは、
    税理士科目残り4科目に2年で合格。
    受験勉強中に2年間の実務経験。
    28歳で税理士になる。

    今の仕事も、転職後の仕事もとにかく打ち込む。
    30歳で独立し、自分の城を築く。

    毎日自分のやりたくないこと、やりたいこと、ミッションを頭にすり込んでいく。

    大切な家族の幸せのために、20代を捧げる覚悟は出来ました。

  • 万人受けする文体では無いとは思うし、中身も所謂"営業"というものを根底から覆す様な考えであるなど、受け入れ吸収するのに時間の掛かる人も多いであろうと思う本。

    一方で根幹として最後に書かれていた言葉「trust yourself」が一貫しており、身につけていけば自分自身を大きく変えられるという期待も持てる本だった。
    なお、読んで行動を起こさないのは非常に簡単なので意識的に生活に取り入れていくようにしたい…何度も読み返す価値のある本だと思う。

  • 生きがいが生まれる。いま頑張っていることがある人、無い人も、読んだら、今日から生きる目的と今日から目指す目標が明確になる。紙に書き出すことが多く、今人生において迷ってる人や、営業でうまく行ってない人がいるならおススメしたい

  • 明確な目標

  • 【目的】
    人間的な自己啓発書の予感

    【印象的な言葉】
    現在やっていることを卒業するタイミングを見極める。

    マーケティングで集めてから、セールスで切る。
    マーケティングとは、「優良な見込客を営業マンの前に連れてくる」こと。
    セールスとは、「その見込客を営業マンが成約する」こと。
    セールスの目的は、相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断すること。
    NoをYesに変えるのはプロ用のビジネススキル。

    必要ないときの営業マンはうざいし、逆に嫌われる
    主体的に仕掛けるのも大事だが、タイミングの見極めが大事。

    【その他】
    悪の感情は成功に利用できる。
    善と極性が逆なだけでエネルギー量は同じ。
    短期決戦なら全然アリ。

    やりたくないことの明確化=やりたいことの明確化
    ※やりたくなくてもやらないといけないこともある
     ただ放り出すのではなく、学ぶべきことを学び終える

    ミッションはパフォーマンスを引き出すためのテクニックだから、深刻に考えなくていい。

    短期目標達成のためのツール「SMART」
    Specific(具体的), Measurable(計測可), Agreed upon(同意している), Realistic(現実的), Timely(期日)

    現在の良い面を残しつつ、将来の悪い面を回避しつつ、将来の良い面を最大化する方法を探る
    思い切った決断は危険になりがち(自分の価値観を基準として)
    決断力のある人はこのバランスをとるのが上手い人
    「二兎追うものは一頭も得ず」はシナリオが無い場合に限った話

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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