辞めて生きる技術

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514836

感想・レビュー・書評

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  • 企業の存続が厳しくなっている時代、サラリーマンではなく自立して生計を立てることが出来るようになるには?というのがこの本の趣旨。

    以前は、この方、本業である会社での仕事とは異なる分野での起業を推奨していたが、今や「待ったなし」での自立が求められる厳しい時代になってきたのを受けて、本業とリンクした手っ取り早い事業の立ち上げ、を推奨している。

    また、本業であるサラリーマンをむやみに止めて起業するのではなく、本業をやりつつスモールステップで事業を立ち上げていくのが無難であろう、との事。

    今の時代を考えれば、最も適切な自立化のステップと思われる。あとは個人ごとに何を題材に収入源を確立するかが問題であろう。

    本の途中で「企業という組織体で働く事が主流の時代はあと10年程度しか持たないだろう」という文脈があり、神田氏の「2022」と主張がほとんど重なっているのは偶然にも思えなかった。

  • 【No.353】「たとえ明日会社が潰れようとも、まあ生きていくくらいは何とかなるさ、というくらいの稼ぐ手段を持っていることは、これからのサラリーマンにとっては必須条件」「自分から積極的に会社に別れを告げ、自信を持って堂々とフリーになっていく。このパターンをとれる人は仕事ができる人材が多い」「お金ではなく、頭を使って稼いでいくことを基本姿勢とするほうがいい」「自信はすぐに醸成されるものではない。自信というのは理屈ではなく、時間をかけて力を蓄えていった結果、ある日突然、”もう自分は大丈夫なんだな”という納得の瞬間が訪れるもの」「一発特大ホームランを狙わずに、コツコツとシングルヒットを重ねていくこと。あまり高望みをせず、ちょっと頑張れば手の届きそうなところに目標を据えること」

  • 辞めて生きる技術 / 藤井 孝一 / 2013.11.01(37/168)
    ・生活の安定や先々の保障を全面的に会社に預けてしまうこは、将来の不安定さを招くリスク。
    ・ブリコラージュ的発想 =持っているもの+できることを組み合わせて、いきのこる ために使えるもの=仕事をものにしていく。
    ・週末起業のための7つのステップ
     ①本業の専門分野を生かして何ができるか考える
     ②自分の棚卸をして事業内容を決める。
     ③肩書きを決め、名刺をつくる
     ④専門分野に関する情報を発信する
     ⑤見込み客リストをつくる
     ⑥ただ働きして実力をつけ、実績をつくる
     ⑦受注する。
    ・自分は何者で、何ができるかを決めること。

  • かなり片寄った意見のように見受けられたが、これからの時代の働き方とマッチしていくのではないかと思った。

  • 2000年代初めに「週末起業」を発表し、会社に属しながら第二の収入を得ようと説いた著者だった。しかし、東日本大震災を経験したことで、会社は永遠ではなく、「辞めて生きよう」と個人事業主、フリーエージェントを勧める。

    会社員時代に得たスキルと人脈を駆使するフリーエージェントのすばらしさはよーくわかったし、時代はフリーエージェントを求めているらしい。だけど、そんなハッピーなことばかりなの?

  • ノマド、10年後に食える仕事、ワークシフトと流行ノリノリのちょい危機感を決定付けられた。書いてあることに異論はまったくなく、自分が抱いている不安をしつこいくらいになぞってくれている。
    「なんでもやりますが、どれも専門ではありません」のユーザー企業ゼネラリストからの脱却。落ちたら上がらない自覚は必要。自分棚卸し開始。

  • これを読んでわかったこと。とにかく、揺るがない力と自信と健康を手に入れる日々の努力から、全てが始まる。

  • 週末企業の藤井さん。
    副業的にやるのではなく、自分の専門分野での本格的な企業指南書。
    フリーエージェントの時代が到来する。
    そのために、サラリーマンのうちにやっておくべきことが、具体的ではないが、イメージしやすく書かれている。

    〈週末企業の7ステップ〉
    ①本業の専門分野を生かして何ができるかを考える
    ②「自分の棚卸し」をして事業内容を決める
    ③肩書きを決め、名刺をつくる
    ④あなたの専門分野に関する情報を発信する
    ⑤見込み客リストをつくる
    ⑥タダ働きをして、実力をつけ、実績をつくる
    ⑦受注する

  • 会社を辞め、組織で働くということに疑問を感じていたため読んでみた。

    理想は、会社に勤めつつ、スキルを上げ、週末に副業としてはじめていくのが王道だ。

    しかし、会社を辞め、これといったスキルもない私には、この手は使えない。

    こうなったら自分が今できる範囲での稼ぎ(yahooオークションやアフィリブログ作成)をしていくしかない。

    頑張ろう!

  • ノマドなライフを送るための第6段に選んだ本。
    著者の藤井さんは「週末起業」で一躍有名になった方です。

    前々からの主張は大枠としては変わっていない印象でした。
    多少のマイナーチェンジはあるとのことです。
    (今の仕事の延長で独立しましょうとか。)

    全体的にはこれから世界がどんどんフリーエジェント化して
    いくだろうというダニエル・ピンクの論を取り、
    一つの会社に縛られるだけだと、リスクですよと言っています。
    どちらかというと、テクニック的な話より、
    考え方というかマインドに重きを置いた本になっています。

    色んな人の色んなフリーエージェント(ノマド)の考え方を
    吸収するという意味で、読んでみればいいのではないでしょうか。

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