- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894514843
感想・レビュー・書評
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書いてある事は以下の3点にまとめられるかと思います。
①上手な自己紹介は自分が何を出来るかを伝える
②何故その事が出来るかを伝える
③お客様に何かを発する時は、売り手の立場を離れお客様の立場にたって考えると発信する内容が変わる
こう書くと当たり前のことに見えますが、そのごく当たり前の事が出来ないのが人間なのでしょうから、その点を再確認させてくれた良い本だと思います。 -
一筋の光を見せてくれた1冊。本書は良い自己紹介とはどのようなものかを説明してくれる。私は度々求められる自己紹介で、何を話すのが良いかいつも分からずにいた。また、正直、周りの自己紹介もどれも似たり寄ったりで、良いものとも言えない。そんな中本書は、大切なのは、相手が知りたいことを話して興味を持ってもらうこと、売り込まないこと、共感してもらえる欠点を話すこと…こんなことが大事だと教えてくれた。よく考えると、自己紹介も基本的にはビジネスにおけるプレゼンと一緒なのだと、冷静になることができる。
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顧客視点にたって自分を効果的にPRするポイントがわかりやすく書かれており、参考になった。
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"相手は自分の何に興味を持っているだろう、と徹底して考える
自分の職業は、どんな経験を通して、お客様の何のお手伝いをしているのか、ということ。このお手伝いしていることが、自分の「仕事」" -
2015/04/05 ハヤブク前川さんにもらって再読
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誰に何ができるのか? それが、どうしてできるのか? の視点で自己紹介のシナリオ作っていくと、深みも出て、相手の、そして自分の見方もかわってくる。自己紹介だけでなく、この視点で働き方を考えると、どんな仕事も天職に繋がるのではないのかなと思えた。PCへ。
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6月の読書会課題本
この本の表紙に『「また会いたい」と思わせる裏技・表技』って書いてあるんだけど
まさに「また会いたい」って相手に思われないと、仕事だってプライベートだって
そこでもう終わりな気がする
仕事はまだ「会社」と言う看板があるから、担当者に興味がなくても会社の看板に
興味があれば会って貰える可能性はあるけどね(苦笑)
まぁここを勘違いして自分に力があると思ってしまう若手営業マンをたくさん見てきた・・・
かなり前に読んだ本なので、記憶が曖昧になってきてる・・・
付箋が貼ってある部分を抜粋すると
・それまでは知らず知らずのうちに「自分が、自分が・・・」になっていたことに気づき、
「相手のしてほしいことは何か」を考えるようになったのです。「自分視点」から
「相手視点」へ変化した第一歩でした。(p13)
・売り込めば、売り込むほど、人は買う気をなくす。これは自己紹介でも同じなんです(p67)
・モノのスペックを聞いても「買う気」は起こらない(p110)
・そのスペックが、自分にとってどんなふうに役立つのかを聞かせてくれると興味を持つんです(p111)
・人は興味のあるものにしか反応しない(p113)
・つまり、今、多くの人が持っている欲求とは、「承認欲求」だということです
つまり「私を見て!」「私のことを分かって!」「私を認めて!」ってやつです(p121)
・だから、競合他社でもなく、社内でもなく、売上だけを見るのではなく、まず最初に
お客様をきちんと見る。そして、お客様が何に興味があるのか探ってみる(p187)
最後の付箋p187の言葉は結構刺さったなぁ(笑)
売上だけ見て落ち込んだりしてる我が職場(苦笑)
大事な人を観てないよなぁってね・・・
本のタイトルと少し中味は違うのかな?って思ったけど、仕事の仕方に慣れてしまっている今
ハッとさせられる言葉がありましたよ -
買って良かったと思いました。
本屋さんで見つけて自己紹介ってキーワードが気になって購入。
普段自己紹介についてなんて考えもしていなかったのですが、読んでいくと大事なことなんだなと思い知らされました。
自己紹介を考えるプロセスは他の事にも応用が効くようなので覚えて損なしです。 -
実践できていないことばかりでした。
特にその紹介の導入部に気を使わないといけないと思いつつ全然できていませんでした。
ただタイトルの年収10倍は、あまりにも過大広告でひどいです。せっかくの良い内容が台無しです。