働く君に伝えたいこと―プロフェッショナル経営者の父から息子への28通の手紙―

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894516090

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  • アメリカにある同じコンセプト本の二番煎じ感は否めなかった

    大切なのは自分がどうしたいかという自分の意志
    縁があると感じたならば入ってみる
    好きなこと得意なこと人のためになることの
    3つが重なることを探す
     →なければ好きなことから
     →好きなこともない→目の前のことを一生懸命に
    不遇な環境でもアプローチを変える
    目標希望を失ってはいけない
    成果を出す法則 やる気×活動量×質の高さ
    小さな成功を積み上げる
     →とにかく一歩ずつ進む
    壁にはゲーム感覚で挑む
    転職判断を最後は必ず自分自身ですべき
    結局どこの会社にいても不満はある
    社長はミッションを語れ
    自分の仕事に働く意味付けを与えられれば
    必ず充足感ややりがいを感じられる

  • 帯文:”地べたに倒れても目の前の雑草をつかむところから始めればいい” ”新入社員、就活生からベテラン社員まで役に立つ!スターバックス ザ・ボディショップでCEOを務めた著者が明かす逆境を乗り越える力”

    目次:はじめに、第1章 なぜ働くのか、第2章 チャンスの土俵に乗る、第3章 壁にぶつかったときの考え方、第3章 壁にぶつかったときの考え方、第4章 可能性を最大限に伸ばす、第5章 目の前のことだけが道を開く

  • 市立図書館で、やる気になれる本はないかなと探して、借りて読みました。
    恥ずかしながら、私は著者を知りませんでした。
    それでも、スタバの進化の裏に、この方がいらしたのですね。
    私には、今の仕事を全力でやっていれば、仕事は必ず寄ってくるという信念があります。
    この人は、私の信念を、証明してくれていました。
    この本を読んで、私はもっと短い期間で仕事を見直す必要があるのだとわかりました。

  • 登録番号:11096 分類番号:159.4イ

  • ボディショップとスターバックスの日本法人でCEOを務めた著者が
    社会人となり働く息子の時々の悩みなどについて自分の経験などを踏まえて
    考え方、行動についてのヒントを伝えている本。

    リーダーに求められる10の心得は著者の本を読むと理解できる。
    ・ミッションを語る
    ・徳を高める努力をする
    ・無私の心を保ち続ける
    ・素直さを持つ
    ・範を示す
    ・怨み(うらみ)に任ずる覚悟を持つ
    ・後継者を育てる
    ・意中に人あり
    ・努力と継続
    ・大いなるパワーには、大いなる責任が伴う

    子供を持つ親として納得できる話だと感じだ。

    ・「君は君のままでいい」ただしこの言葉を誤った自己肯定に安住しているのならば、君は君のままでいてはいけない。
    ・現在の自分と言う殻に閉じこもっていたら「未知の我」自分の新しい可能性には出合いません。
    ・好きな事が分からなければ、とにかく目の前に置かれた課題を一生懸命やる事です
    ・まずは目の前の仕事で実績を上げる事です
    ・理不尽さに憤ってばかりではいけない
    ・厳しい環境下であっても「これも次へのステップだ」と頑張るか、「もういいや」とあきらめてしまうのかは、自分の考え方の問題でしかない。
    ・一生懸命さは必ず相手に伝わります。経験やスキルの無い若者の最大の武器は熱意です。
    ・成功する為に一番大切な事は「自分にもできる」と言う信念である。思い切って行動しなければ決して名声も成功も得られません。
    ・何か一つに集中する事が成功の秘訣である
    ・失敗とは転ぶ事ではなく、そのまま起き上がらない事なのです
    ・過ぎた事を悔やんでもしょうがないじゃないか。目はどうして前についていると思う?前向きに進んでいくためだよ。(ドラえもん)
    ・相手の事を一番に思い、背伸びしない自分でいる事の方が、結果的に相手との繋がりが生まれいいお付き合いが出来る
    ・存在理由とは「ミッション」の事である
    ・成功の秘訣は人を喜ばせたい、人の役に立ちたいと言う気持ちをいつも持つことです。そしてそれを仕事に反映させることです(リチャード・ブランソン)

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】159.4||I
    【資料ID】91140271

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著者プロフィール

岩田松雄(いわた・まつお)
元スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者。株式会社リーダーシップコンサルティング代表取締役社長。元立教大学教授、早稲田大学講師。1958年生まれ。大阪大学経済学部卒業後、日産自動車に入社。セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、UCLAアンダーソンスクールに留学。その後、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ株式会社役員を経て、株式会社アトラスの代表取締役社長として3期連続赤字企業を再生。その後、株式会社タカラ常務取締役を経て「THE BODY SHOP」を運営する株式会社イオンフォレストの代表取締役社長に就任し、売り上げを約2倍に拡大させる。2009年、スターバックスコーヒージャパン株式会社のCEOとしてANAとの提携、新商品VIAの発売、店舗内Wi-Fi化、価格改定など次々に改革を断行して業績を向上。UCLAビジネススクールよりAlumni 100 Points of Impactに選出される。2011年、リーダー育成のため株式会社リーダーシップコンサルティングを設立し、現在に至る。

「2023年 『ミッション 私たちは何のために働くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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