物語が教えてくれる7つの習慣

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 96
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894516908

作品紹介・あらすじ

1つの物語が、あなたを変える"習慣"を作り出す!世界3000万部、日本200万部のベストセラー『7つの習慣』の言葉を、わかりやすい言葉に変えて、そこからイメージできるストーリーでつづる、名著の新しいかたち。

感想・レビュー・書評

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  • 本家7つの習慣は分厚くて脱落した私ですが、こちらは無事読了。DAY1からDAY31まで、7つの習慣の教えと、それに合った短い物語が紹介されており、難しく考えなくても教えがすっと心に入ってきます。1日1項目ずつ繰り返し読んだら、数ヶ月で人生変わるのではないかとまで思わせてくれました。

  • マンガでわかる~シリーズに比べると”物語”が短く浅すぎて、肝心の”習慣”に対する理解が深まらない印象。もっと”物語”を手厚く語っても良いのではと思いました。

  • ・原本を読むのは大変だが、ポイントを31項目に分かりやすくまとめてあるので、原著を読んで購入可否を考えたい。
    ・毎日の生活に流されず、本当に大切なものが何かを考えて、その他のことは止めて犠牲にし、そのことに多くの時間を使う。
    ・現実から目を背け変えられない過去を悔やむのではなく、今できることに集中する。
    ・その場にいない人の悪口を言う人は信頼されない。その場にいない人に対しても誠実になる。
    ・自分で思い通りにできることは多くない。そのことに執着し文句を言っても状況は変わらない。自分で出来ることに集中する。
    ・その出来事が自分を傷つけるのではなく、出来事の受け止め方で悩みの原因になる。受け止め方は自分次第。
    ・頼み事をするときは相手を心から信頼する。相手にその気持ちが伝わり、信頼してくれる人の期待に応えたいと思い、最高の力を発揮してくれる。
    ・問題が起きたら、その原因が自分にもあると考えて、自分が出来る行動をする。
    ・間違いを起こした時に、その原因が周りのせいにして自分にあると認めることは難しい。早くそれを認めて行動を変える。
    ・望む成果が得られない時に、もっと努力がする前に、努力の方向が正しいか常に確認する。
    ・本当にやりたいことの邪魔をしているのは、やっても良いと思っていることに時間を奪われているから。優先順位を考える。
    ・自分が達成したいことを明確に想像すればするほど、やらなければいけないことがはっきりする。後は行動するだけ。準備をしておけば、チャンスは必ずやってくる。
    ・誰かに反抗されたときに原因が分からなければ、相手にできることを考えて行ってみる。自分が変わらなければ、相手を変えることは出来ない。
    ・自分の思い込みで判断せず、相手を理解する努力し、理解してから行動する。
    ・自分とは違うものを持つ人と交流すること(は大変だが)で、影響を受けて自分の知識が深まり成長できる。
    ・思っているだけでは相手に伝わらない。お互いに期待することを言葉で伝えないと、それに応えることはできない。
    ・成長できる人とできない人の大きな違いは、素直に自分ができないことを認めて受け入れることができるかどうかです。学習の第一歩は、自分の無知を認めることである。そして恥ずかしがらずに素直に相手に教えを乞う。(聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥)。
    ・どんな大きな困難にぶつかっても、あきらめないかぎり、それを乗り越える道は必ず見つかる。

  • 28日目が良かった。繰り返し読みたい。

  • 7つの習慣をとても読みやすくしたものだが、内容的には薄くなってしまい、原作の補助として読みたい。

  • 『7つの習慣』からの言葉と、それをかみ砕いたメッセージ、そしてエピソードとしての物語が31日分。メッセージのページを飾る印象的な写真が物語のページでは微妙に加工されていたりして楽しい。
    自分がやるべきことに集中すること(差別との闘い方)を心したい。
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