マンガでよくわかる怒らない技術

著者 :
制作 : 星井博文 
  • フォレスト出版
4.09
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本棚登録 : 395
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517035

作品紹介・あらすじ

新作スイーツ発表会イベントのリーダーに抜擢された千夏。思わぬチャンスにやる気がみなぎる千夏だが、配属されたチームメンバーは、年下のチャラ男、仕事が亀より遅い女子社員、プライドの高い年上の部下と曲者ぞろい。思い通りに動いてくれないメンバーに怒りをあらわにする千夏だったが、「怒らない技術」を実践することで、イライラが消え、チームがひとつになっていく-日本中のイライラを解消したベストセラーがついにマンガに!

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすく、シンプルにまとめられていて、素晴らしいです。

  • (まだ何かいいこと書いてた気がするけど)

    表紙絵はいまひとつだったけど中の絵は良かった。
    怒りは第二の感情であり、
    そのおおもとの第一感情には、
    寂しさ、孤独感などなどがある。
    まずはその感情に気づけるかどうか。
    怒ることではなく、「問題の解決」や「自分に出来るこれからのこと」に意識を向ける。

  • 怒りは大切な時間を無駄にする。例えば5分怒っただけで一日中気分が悪くて仕事がはかどらなかったり。
    出来事そのものには意味はない。意味づけしているのは個人の考え方や思い癖。
    価値観のメガネを変えてみよう!

  • 怒りでは何も変えられない。変えられることに対して力を注ぐべき。
    それに気づけるか気づけないかで人生が価値あるものになってくる。
    みたいなことが書いてありました。

  • 相手が決める問題を、自分の問題として解決しない

  • 20160403読了。

    ・怒りは命と時間を無駄にする
    ・他人の行動は変えられないが、自分は変えられる
    ・怒るという判断をしているのは自分
    ・怒りの記録をつけてみる
    ・マイナスの感情は伝播する

  • 怒るのは時間のムダ、だと?!(☉_☉;)
    そりゃわかっちゃいるけど、理屈抜きで怒らにゃあやってられないこともあるのよ!笑
    怒りを吐き出すことも、感情のコントロール(表現)の一つだったり…
    あとは、怒りを外に示すことが重要な局面も確かにあると思うんだけどなぁ…
    (冷静に感情を伝えたところで、話通じる奴ばっかじゃないしw)

    でも内容は目から鱗だった!Σ(゚д゚〃)
    とくに、「第一感情を素直に伝えること」と「4つのポイントで 怒らずに気持ちを伝える方法」が驚きだった!!
    こんな感情の整え方&気持ちの伝え方があるなんて…!+(´∀`〃人)

    それでも“怒り”ってかなり突発的な感情で(中には積年の恨みのような怒りもあるだろうけど)、怒りが湧いた瞬時にここまで冷静に思考を整理できるのか不安。(´Д`;)
    だけど紹介されていた“気持ちの伝え方”には凄く納得できたし、これで軋轢を生まずに済むなら、あとは実践あるのみ!d(ゝω・)
    答え合わせは、自らの行動でもって知ることにいたしましょうかね☆

  • マンガでわかるシリーズはやはり読みやすい。
    アンガーマネジメントのはじめの一歩としての取っかかりになり得る内容だと思う。

    出来事そのものに意味はない という考え方はアドラーからきているものだろうか。個人的には、これを復習できただけで価値があった。

  • 2022.11.15
    とてもためになりました。
    いろいろ悩んできましたが、これからの人生、楽しくできそうです。マンガになっていて読みやすいところも良かったです。

  • 2022/10/10

    すぐにカッとなってしまう自分にぴったりだと思い購入。
    漫画と、優しい解説が交互に組み込まれていて、短時間でサクッと読めた。

    怒る時は、自分が怒りたいと判断して怒っている。
    この感情をコントロールするには、アンガーログを付けて定期的に見直すことでレコーディングダイエットのように自覚し対策が打てるようになる、とのこと。
    実践してみようと思う。

    怒らないと決めることで、人間関係が良くなり人生がより良いものになる。
    怒らない方法としては、相手の発言や行動の裏にある真の感情を読み取り、同時に自分の素直な気持ちを相手に伝えて、事態を前に進めようとすることが大切だと知った。自分にまさに出来ていない部分だと思うので、心に留めておく。

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著者プロフィール

一般社団法人日本リーダーズ学会代表理事 リーダーズアカデミー学長
もっと‘稼ぐ‘組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者である第一人者。大学卒業後IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績により24歳で最年少営業部長に抜擢。就任3ヶ月で担当部門が全国ナンバー1になる。28歳で独立・起業し代表取締役に就任。M&Aを経て2004年52億の会社まで育て株式上場(IPO)を果たす。2005年次世代リーダーの育成を目的とした 教育機関『リーダーズアカデミー』を設立。2007年シンガポールへ拠点を移し、講演・企業研修・コンサルティングを行う傍ら、顧問・社外役員として経営に参画。業績向上のための独自プログラム『上司学』が好評を博し、世界16都市でビジネスセミナーを開催。延べ50000人以上のリーダー育成に携わる。2013年 日本へ拠点を戻し、一般社団法人日本リーダーズ学会を設立。世界で活躍するための日本人的グローバルリーダーの育成に取り組む。主な著書としてシリーズ100万部を突破しベストセラーにもなった『怒らない技術』などがある。

「2023年 『話し方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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