できる人は超短眠!

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  • フォレスト出版
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517110

感想・レビュー・書評

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  •  すごいタイトル。なるほど確かにできる人は超短眠かもしれない。
     しかしロングスリーパーのできる人もいるかもしれない。
     逆に言うと、超短眠にしたからといってできる人になれるわけではありません。
     むしろ、超短眠を目指したばかりに人生から落伍するということもあり得るのです。私のように。

      
     酒井洋や藤本憲幸の書いた短眠術の本に影響されて、私は中学2年の頃、5時間睡眠を目指しました。それが人生転落の始まりです。
     粘着質というかあきらめが悪いというか、10年間報われぬ努力を続け、心身も対人関係も境遇も崩壊。
     ようやく5時間睡眠をあきらめたのですが、現状打破のためには6時間睡眠で頑張るしかない、とさらに6時間睡眠を目指して10年間。
     人生にも短眠にもあきらめてようやく自分には7時間30分の睡眠が必要だと悟ったのだった。
     現在は7時間半寝ても寝足りないし油断すれば居眠りもするしうつ状態を発症します。
     本書のタイトルを見ての感想は
    「そんなわけねーだろ個人差があるんだ」
     しかし、日中の眠気を減らすヒントが得られるかもしれないと思って読んでみました。
      
    第2章 あなたの夢を叶える「寝ない生活」
     ショートスリーパーになって人生が充実した方々の例。
     この章は良かった。
     人生が楽しいと眠気も覚めるし睡眠も短くできるのは当然のこと。
     思えば私が短眠を始めた頃は、学校の対人関係に対応できなくなり感情障害が発症した時期でした。
     うつ状態になると判断力もおかしくなり、言動の選択もおかしくなる。それがまたうつ状態を悪化させる。
     さらに、無理な短眠がうつ状態を悪化させる。
     恐るべき勢いで人生を転落していきました。
     全て失った今は7時間半も寝ていて、そのために趣味にかけられる時間が少なくなる。
     友達もいないので人生に楽しいことがなく張り合いがない。それがまたうつ状態を悪化させるし居眠りしたくもなる。睡眠とうつと居眠りの毎日。
     やはり7時間半も眠っているのは眠り過ぎだ、睡眠時間を少し減らして趣味の時間を増やさなければならない、と思い至ったのでした。

     
     それで、本書に書かれている短眠のコツというのは、精神論とパワーナップ(仮眠)。大したこと書かれていません。
     これで本当に短眠ができるのか、著者の主催するセミナーに参加すると短眠がマスターできるのか。疑問なところです。
    (私も何十万単位もする速読術の教室や通信講座で効果なかったことが数回あります。)

      
     極端な短眠は良くないことは私には経験上分かっています。
     だから私は30分ずつ睡眠を短くしていき、最終的には11時就寝の5時起きという6時間睡眠を目指そうと思います。

      
     トンデモ本だったけど、長すぎる睡眠時間から90分を趣味の時間に変えるべきだということに気付きを与え、行動を変えさせるきっかけになったという点では、本書との出会いは幸運なシンクロニシティでした。
       http://sfclub.seesaa.net/article/460878063.html

  • 時は金なり。世の中で一番大事なものは時間である。

    寝る時間がもったいないと思い始めた頃この本に出会っ

    た。ショートスリーパーは先天的なものでなく殆どは後天

    的に努力次第で会得できる。7時間睡眠がいいは嘘。寝る事

    イコール健康にいい事という洗脳や刷り込みにより、殆ど

    の人間が騙されている。

    睡眠に対する概念が一変する一冊である。

    一日3時間の捻出は人生を大きく変えるだろう

  • 私は、ショートスリープが、良いか、悪いかには興味がありません。
    ただ、著者の姿勢に非常に興味があります。
    それは、一度常識を疑ってみるということです。
    「睡眠はカラダに良い事だ」、「7時間睡眠をとることは普通だ」。
    この「常識」に対して、
    「果たしてそうだろうか」という問題提起をしたことが、
    とても価値あることだと思います。

    そして、自分の、頭を使って「考え」、足を使って「考え」、
    自分なりの「考え」を導くということが、非常に価値あることだと思います。
    当たり前ですが、社会常識は、しばらくすると、常識じゃなくなります。
    それは、歴史を見れば、すぐに見つけることができます。

    多くの人は、その時の「社会常識」に影響を受けて、
    行動をしますが、一部の人は、その常識に、異議を唱えて、
    自分なりに考えて、その常識の正当性を確認します。

    仮にショートスリープが、良いものだとしても、
    継続する人は、僅かだと思います。
    それは、やはり、社会通念として、「短睡眠はカラダに悪い」と
    思っているからです。この通念を、壊すのは、相当な力量がいると思います。
    堀氏の主張の是非は、時間が解決してくれます。
    実際、睡眠に関しては、わからないことだらけです。

    この本は、一度、常識を疑ってみることで、
    ガラリと人生を変えた人の話しと読んでも、
    非常に面白いと思います。

  • 短眠を疑っている人は読んでみると良いと思います。
    短眠を信じている人は前半の説明が長くてまどろっこしいかも。私は途中から太字だけ拾って済ませました。

  • 要約:
    7時間睡眠に根拠はない
    現代人は、静止疲労で疲れているので眠り過ぎると余計疲れる

    行動:
    決まった時間に起きる
    二度寝、スヌーズ禁止
    睡眠時間の計測
    寝る前にストレッチ
    コーヒー→食事→仮眠
     仮眠は1回取ったら2H以上禁止

  • 図書館で借りた。眠る時間を減らせれば

  • 今まで読んだ睡眠関係の本なかではもっとも異質かも。

    なにしろ睡眠は45分で良い、というのだから。

    内容はほぼ主観と経験のみで書かれているので、話半分で読むくらいが丁度良いが中身はとても興味深く面白い。

    45分睡眠は無理としても3時間、4時間などのショートスリーパーは充分可能かもと思えてきます。

    世の中不食でも生きていける人がいるのだから、不眠でも大丈夫な人がいてもおかしくない。

    ただそれはあくまでも少数派。

    内容を信じるかどうかは各々にまかせますが、ショートスリーパーに興味がある人は一読をおすすめします。

  • 短眠はすすめるが、この本はすすめない。

  •  新聞の広告で見かけたとき、「なんだこれ」とふと思った。何しろ1日45分から3時間睡眠で思考力とパフォーマ
    ンスが高まると書かれていたのだから。


     NHKEテレで放送している「サイエンスゼロ」と言う番組で先週「眠りのミステリー 睡眠研究最前線」と言う特集が取り上げられていた。睡眠に関しては分からないことだらけだと言われていた。


     そんな中、ちょしゃ自陣も述べているが、睡眠を学問として研究しているわけでもないのに、睡眠の研究をして、「ショートスリーパー(短時間睡眠者)」となり、著者が編み出したメソッドで多くの人に効果をもたらしたものはどんなものか気になり手に取って読んだ。


     こういう世間や学界の常識とは180度違ったものに対しては、「胡散臭い」、「体に悪いからよくないのではないか」とふと思う。しかし、7時間睡眠が良いとまことしやかに言われていても、7時間が必ずしもベストだとは限らない。睡眠の質がよければ、6時間でも5時間でも構わない。7時間眠らなくてもすっきりしてやりたいことが出来て結果が出せるのならいいかなとふと思った。


    サイエンスゼロのサイト


    http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp520enc.html

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