- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894517301
感想・レビュー・書評
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自分にとっては分かりやすくて、行動もしやすくて良い本だった。
自分の状態を認知する、という事って全ての本質なのかなって。
自分のやりたい事だったり、大きな願いみたいなのって自分で気づいてなかったりする。
小さなことから認めていくと、ある時その大きかった存在にも気づくことができる。
時間軸で自分自身を捉えるというのも興味深かった。
過去・未来の自分がそばにいる安心感。 -
前田裕二『メモの魔力』にしても、小林惠智『4行日記』にしても、「事実」そのものにまっすぐ向き合うところからはじまっているのは、よく考えると興味深い。
本書で推奨されている「10秒ワーク」もまた、「単なる事実」や「感覚(=自分にとって感情を動かされたという事実とその内容)」を、感情を交えずに認知するところからはじめる。
「判断」するまえに「認知」を言語化・意識化する過程を習慣化することで、成功につながる思考回路が形成されていくだろう。
《➀いつの自分が~1日のほぼ終わりの寝る前、お風呂に入っている時、あるいは仕事を終えてホッとしている時
②いつの自分に~その日の朝の自分。夜型の方は、その方にとっての起きた時間
➂どんな内容を教えるのか
❶単なる事実
➋うまくいったこと、うれしかったこと
❸少しでも成長したこと、気づいたこと
❹失敗やネガティブなことが起きたこと》(以上、趣意)
「心をこめて」おこなう -
実行しやすい内容で、よかったです。
説明もとてもわかりやすいです。
ただ、cdが添付されていますが、時代の流れでいうと、これはpdf添付(サイトアドレス)などにしていただけるとうれしいです。
私は再生機器をもう持っていないので、再生できないです。