この食事で自律神経は整う

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  • フォレスト出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517592

感想・レビュー・書評

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  • オーソモレキュラー療法と言う栄養学をもとに自律神経を整えようという本。

    最近、夜の照明を電球色にしたり睡眠時間を充分取るように心がけていたら体調が良くなった。自律神経が整って来たかも?と単純な私は自律神経について深く知りたくなり手にとった。

    カギは「腸」にあった。【腸は第二の脳】腸が必要な栄養を吸収する事により自律神経を整える事ができる。

    初めて知った腸の壁が弱るリーキーガッド。
    やっぱり出て来た「糖質制限」
    糖質取りすぎ、鉄不足の悪影響など…
    うーん…思い当たる事が多い。

    コロナ禍の唯一の楽しみは食べる事。
    スーパーでの食材選びの際に活用しようと思う。



  • ・ビタミンDやオメガ3の不飽和脂肪酸がアトピーの炎症を押さえる。

    科学的に述べられており分かりやすかったです。
    しかし、今まで読んできた本の情報と矛盾する点も多かったので、参考程度にします。

  • 糖質制限本なんだが。糖質を取っても取らなくても影響のない体を目指す。食物繊維取って糖質減らす。同じたんぱく質を3日以上連続して取らない>アレルギー防止。菜物やナッツで糖質取らずに食物繊維を取る。マーガリンを極力控えてオメガ3油を生でとる。
    飲料に注意。エリストールが合成甘味料ではまし。カフェインは控えめに。食事回数は気にしない。太り気味の人は1日量を決める。糖質は一日120gというが。
    鉄は便が黒くならない量。あとは核酸成分の入ったビタミン剤B、食べながら飲む。
    寝る前に副交感神経優位に。

  • 長年の自立神経不調に悩まされてきたので、まず、食事から改善しようと購入した1冊。食事の大切さを痛感した。

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著者プロフィール

新宿溝口クリニック院長。

「2016年 『栄養学と食事療法大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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