日本人のためのスマートフォン入門~今さら聞けない! スマートフォンの基礎からビジネス活用術まで~ (Forest2545Shinsyo 38)
- フォレスト出版 (2011年6月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894518384
感想・レビュー・書評
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スマホ営業の話は面白い。確かに営業プロセス管理のやり方が変わる。グレードジャーニーで解説してたけど、道具を使わないで集団が維持できるのは脳のサイズに比例していて、
サルだと15、ゴリラ35?、チンパンジーで55?、人間で150?らしい。スマホで拡大すれば商売になるよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今から数か月ほど前にこの本を読み、スマートフォンに変える必要があるのではと思い始めたきっかけになりました。
Mixiのマイミクさんが、Evernote等を使いこなしているのを見て、何だか時代に取り残されている気持ちになっていたところへ、2015年には、スマホが携帯の半分を占めて、ノートパソコンの役割をするとこの本では解説されていて、スマホに慣れる必要があると痛感しました。
丁度、今から20年ほど前に、マウスの操作方法を学びましたが、それに相当するもののようです。まだ新しいものを自分に役立つように活用していきたいものですね。
以下は気になったポイントです。
・情報を発信している者が専門的知識を持っているかどうかよりも、その人を知っているかが重要(p8)
・データ保存はクラウド、まとまった入力はパソコン、ちょっとした入力と外出先での閲覧はスマホ(p36)
・スマホ活用の3種の神器は、ソーシャルメディア・クラウド・アプリ(p40)
・フェイスブックの秘密のグループは、完全非公開グループで、グループ内で何が話されているかは、参加者以外はわからない(p49)
・人脈開拓ツールとしてのフェイスブック、コミュニケーションで関係を構築していくためのツールであるスマホの2つを利用して、人脈と可能性を育てる(p54)
・Evernoteの新規ノートブックは、パソコンからしか作れない、入力のコツは、何でも入れる箱を作っておく(p108)
・エバーノートに記録するときは、その情報を探しやすいように、キーワードを意識して付け加えておくとベストなインプットになる(p125)
・エバーノートには、webクリッピングというホームページを記録できる機能がある(p131)
・テキストデータはエバーノート、ファイルや画像はドロップボックス(p143)
・エバーノートの「フォルダをインポート」すれば、あらかじめ設定しておいたフォルダ(ドロップボックス、但し動画ファイルは対象外)に新しくファイルが加われば自動的にエバーノートに転送される(p155)
・アナログのノートをスマホのカメラで撮影して、その写真をエバーノートに保存する(p167)
2012年1月15日作成 -
60点。震災の影響は出版界にも及んでいるようで、震災関連本が圧倒的に増えた。新書だと震災の話題に触れてない本はないんじゃないっていうくらい。
これは直接的には震災ジャンルではないけど、緊急時の安否確認手段としてのスマホ活用法なんてのを見るとこんな本でも震災の影響が、と思ったり。
これからはスマホ×ソーシャル×クラウドの時代なんだってー。やー、5年ぶりに機種変するかー。デコメすらできないからなー。アイフォン4S買うかー。でもiクラウドって俺のXPには非対応なんだろー。いかん完全に置いてかれたー。でもあんまし興味ねー。 -
スマートフォンの活用法について。
エバーノートはもっと活用していきたいなあ。
ところで、電話帳の自動同期ってどうやるんだろう。 -
機能の説明だけでなく、思考法がたくさん詰まっていてとても読みやすかった。
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既知の情報がほとんどだった。Ever note の使い方のところが少し参考になった。Android 用のPostEverをインストールしてみた。なかなか使いやすい。
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確かに入門編ですね。
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スマートフォンとは何か、従来の携帯と何が違うのかというかたの入門書としては、内容が多岐にわたっており、こんなことができるんだという認識を深めてもらうには、いいのかもしれません。
個人的には、近いうちに買い替えを考えており、タイミングを探っている段階なので、こんな感じかなといった印象。
スマホの入門書なのに、ツイッターやフェイスブック、エバーノート、ドロップボックスの使い方・活用方法にページが割かれすぎてしまったような気がして、本来のスマホの魅力そのものは少ない印象もあります。
従来の携帯でも最小限のツイッターやフェイスブックも使えますし、紹介されていたグーグルマップも使えますので、そういう面以外でのスマホの魅力って何だろうと思ってしまうのは素人考えでしょうか。
いずれにしても、著者が様々なガジェットを試し、今に至っているという部分は非常に興味を持ちましたし、Q&Aや一般のユーザーの皆さんの声も興味深く読ませていただきました。 -
HTML5についての今後の見通しが書かれている。現在の状況と近い将来の予測がどう変わって行くのかが興味深い。