数字はウソをつく (フォレスト2545新書)

著者 : 平林亮子

• フォレスト出版 (2012年1月7日発売)

感想・レビュー・書評

[missing1973さんの感想 · 2019年1月8日]

副題にあるとおり「仕事に使える会計」の話に関する本です。

ただ、読者の会計知識についてどのレベルを前提にしているか判然としない
たとえば、財務諸表の読み方入門的な章があるが、財務諸表の読み方がわからない会計知識がない人向けとしては不十分な内容で、読み方がわかっている人にはいらない章があったりします

そもそもページが少なく、全体としてテーマとしている題材も少ない
新書のような体裁なのに９４５円もします
「読書は投資」だから「ピンクの新書は高リターン」と書いてありますが、割高で低リターンかな

ちなみに以前出版した「１日１５分会計最速勉強法」を加筆・再編集したものらしい

[中島さんの感想 · 2012年5月26日]

リアル書店で衝動買いした。短編物語的な財務・会計の入門書。
とても新鮮で、すんなり読める。但し
、内容はごく初心者向けである。勉強や読書の合間に、マンガ感覚で気軽に読める一冊。

[mine197012さんの感想 · 2012年1月29日]

基礎的なレベルの内容で、ドラマ仕立てになっているので、
とっつきやすく、読みやすい内容で、理解しやすいと思います。

ただ、じゃあ本を見ずに説明するように言われても、
説明はできないのですが・・・。

佐藤くんのように、
頑張って知識を仕入れなければ、と思わせてくれる本でした。

[sanpei94さんの感想 · 2012年1月15日]

ストーリー形式でクイズも織り交ぜてある会計入門本。非常に読みやすい。会計本に抵抗がある人にオススメ！

[趣味読書さんの感想 · 2012年1月11日]

非常にわかりやすい会計の本。超初心者向け

著者プロフィール

1975年生まれ。公認会計士、士業プロフェッショナルネットワーク・アールパートナーズ代表。企業やプロジェクトの立ち上げから経営全般に至るまで、経営者をサポートする。『お金が貯まる5つの習慣』（幻冬舎）、『赤字はどこへ消えた？』（プレジデント社）、『決算書を楽しもう』（ダイヤモンド社）など、著書は監修も含め50冊超。

「2016年 『繁盛店を目指す！店長のためのお金の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」