帰化日本人―だから解る日本人の美点・弱点

  • 李白社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894519039

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  • 民主主義、資本主義を求めて日本に帰化した3人の対談形式。

    日本が将来に渡って残したいもの。

    神道にもとづく各地の祭り
    心の拠り所の神棚と仏壇
    皇室

    韓国、中国で失われたものが日本に残っていること。

    敗戦の結果、戦勝国や旧植民地からおとなしい日本を求められ、アメリカとソ連の冷戦構造のなかで軍事力もなしに国家について考えることもなくなんとなくやっていけていた。
    しかし、今の国際状況を見れば日本はこのままでは30年持たないと言っても過言ではない。

    エリートの復活
    活字文化の利用
    道徳教育ではなく美意識によって形成された伝統文化

    日本の村落共同体が非血縁共同体であるために祭りが盛ん

  • 帰化した三者の鼎談。台韓中、近隣国の違いと各人それぞれの日本に対する思い入れ認識、歴史認識や教育の違いも話されていていくつかの発見があった。共通する認識は、天皇を要とする日本の歴史を奏でる文化や風習。そして、この貴重さを未来にも残したいという思い。

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著者プロフィール

1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。日本、中国、韓国など東アジア情勢を文明史の視点から分析し、高く評価されている。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』『世界から絶賛される日本人』『韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史』『中国の正体知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー』『新型肺炎感染爆発と中国の真実』(以上、徳間書店)、『もしもの近現代史』(扶桑社)など多数。

「2021年 『中国人も知らない歴史のタブー ジェノサイドの中国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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