認められるには「話し方」を変えなさい

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894519206

感想・レビュー・書評

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  • 「話し上手より聞き上手になるべし」はよく言われていることだが、「相手の小さなことでも覚えていて会った時にその話題を振れるような人になる」のは、私にとってとても難しいし課題だと思った。

    正直そこまで他人に関心が持てないのでどうしたらそういった「プラスの一言」まで付け加えられるのかを知りたいなと思った、

  • 認められないのは人のせいではありません。
    自分自身のせいです。
    コミュニケーション不足が原因といってよいでしょう。


    認められない人には次のような傾向があります。

    ・語気、語調が強い
    ・「そうかな?」「そうは思わない」とすぐに返す
    ・言葉づかいがぞんざい
    ・話題がすぐに自慢、あるいは愚痴になる

    たとえば、求人広告を出すことになったとします。
    刷り上がってきたチラシを見て
    「その広告じゃ反響はまったくないよ」と言ってしまうような人です。

    周りは言葉の返しようがなく沈黙が訪れます。

    そんな求人広告では反響がないと思っても言い方に気をつけるべきで
    す。

    「ああ、そういう企画もいいね。次はこういう企画はどうだろう?」
    と話せば会話がつながるはずです。

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著者プロフィール

(株)話し方研究所 会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『場の空気が読める人、読めない人』(PHP新書)、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』(角川SSC新書)、『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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