- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894519350
感想・レビュー・書評
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宇宙銀行の話と同様、宇宙の理にかなった企業が紹介されています。
結局のところは、「世のため、人のためとなり、世の中に必要とされる企業になる」には、やはり愚直な経営哲学が浮き出ます。
いくつか似たような本は読んでいるので、新情報は少なかったですが、名経営者へのトピックとして下記。我が親父にも当てはまると思います。
「すなおで謙虚、よく勉強する。あらゆる人や事象から学ぼうとしています。真の謙虚さに裏打ちされた勉強好きと言えるでしょう。」
僕には、謙虚という点が甚だ課題ですね。 改善が求められます。 -
紹介された5社ともすばらしい会社です。特に、私がお好み焼きで絶対譲れないオタフクソース(オリバーではだめで、結婚のときに絶対ゆずらなかったものの一つがこのオタフクソースだったりします^^;)がこだわり続けたオンリーワンの精神、シモジマというラッピング市場を開拓し、障害者の雇用と仕事の供給がミッションとしているところ。
成功した創業者の特性は、言葉には言い表せない苦労をして、それを活かし、すなおで謙虚、よく勉強する、自分の仕事に生命をかけて働き、哲学をもって絶対に正しいと思ったことを実行する。プロの特性として、絶対に手抜きをしない、謙虚で礼儀正しく、意思決定が早い、専門外のことにも興味あり勉強好きでマクロな視点でみる。
就活中の学生さん、起業を志している人にはぜひ読んでもらいたい本ですね。 -
謙虚で、いい格好をせず、嘘をつかず、だれとでも同じように付き合い、他にプラスを与えてもマイナスを与えない人、企業は、素晴らしい。