1949年(昭和24)京都市生まれ。北海道大学医学部卒。同大第一外科教室所属。医学博士、日本消化器外科学会指導医。市立稚内病院長、稚内市病院事業管理者を経て、市立稚内病院地域連携サポートセンター長。稚内市政功労者。
第21次(1979~1981)、第28次(1986~1988)日本南極地域観測隊の医学・医療隊員として昭和、みずほ、あすかの3基地で越冬観測に従事した。南極OB会北海道支部道北分会長。
無類の釣り好きで、日本最大の淡水魚イトウをこよなく愛し、著書に『イトウ 北の川に大魚を追う』(共著、山と渓谷社、1999)、『幻の野生 イトウ走る』(共著、北海道新聞社、2002)がある。
「2019年 『南極あすか新聞1987 初越冬の記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」