変調二人羽織―連城三紀彦傑作推理コレクション (ハルキ文庫)

著者 : 連城三紀彦
  • 角川春樹事務所 (1998年9月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894564534

変調二人羽織―連城三紀彦傑作推理コレクション (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • トリッキーでサスペンスフルな好編揃い。濃密。特に表題作、「六花の印」「ある東京の扉」「白い花」がよい。

  • 連城三紀彦さんのデビュー作を含む短編集。それぞれの短編に違った味わいがある。「変調二人羽織」・「消えた新幹線」・「依子の日記」が特に好きな話です。

  • 1948年1月11日名古屋生まれの小説家で浄土真宗の僧侶。『変調二人羽織』得度したのが1985年ですから、彼の場合は小説家になったあとで僧侶になったのですから、玄侑宗久のように臨済宗の僧侶になったあとで芥川賞を受けて作家に

  • 持っているのは講談社文庫

  • 短編集だけど、すごい読み応えがあると思います。
    一転二転三転と頭がぐるぐるしてきます。
    最後まで犯人が分からないし、分かったときには必ずなるほどと思いました。
    やっぱりこの人の作品好きです。

  • 最初期の短編集。新人当時とは思えない面白さ。

  • 引退を決意した落語家
    伊呂八亭破鶴の最後の
    演目―
    奇妙な
    "二人羽織"
    独演会の席上での破鶴の
    怪死
    集まった客は五人
    うち四人までが彼を殺す
    動機を持っていた!
    二転三転する展開で
    ミステリーの醍醐味を
    存分に堪能させてくれます
    全九篇の
    傑作小説集です。

    センスのいい貴方に

  • 相変わらずすごいなぁ。超絶技巧というのがばっちりここまで決まる人ってのはあまりいないんじゃないか。収録短編のどれも流麗な文体と人の心の機微を綺麗に書いてあるので普通の小説としても充分読めるのにそれ以上に凝りに凝ったミステリ的な味付けが絶品。男女の関係や家族といったテーマの中に隠された不思議な、恐ろしい謎が最後に一気にひっくり返るこの巧さは一度経験すると癖になる。さすが。

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