- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894565005
感想・レビュー・書評
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だんだん面白くなっていく
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舞台は戦前、それを思えば文体が少し古臭く感じるのも致し方ない。
驚愕するほどの事実は無かったかと思う。 -
短編5編とそれを束ねる最終章であり、
短編自体登場人物も限られ、謎解きもあっさり気味で
最終章まで含め全体を推理小説として読んでしまうと
う~ん・・・という見方もできるかもしれないけど。
あえて言えば、これは全体を通して物語の姿を借りた
ある一人の人間が抱え続けた
消えきらない恨みからの解放と、
秘密に対する贖罪を描いた青春小説だ! -
私は本を1日〜3日で読むのですが、この本には1週間以上かかってしまった。
続きが気になるから、少しでも時間があれば読むって感じには最後までなれませんでした。。。
1つ1つの事件が思ったよりあっさり解決してる感じもあります。
「あなたは必ず驚愕する」って帯に惹かれましたが、全く驚愕しませんでした。
自分の読解力がないからかもしれないので、解説探して読んでみます。 -
イタ飯屋でスパゲッティを喰らう。
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帯につられたが、感想はまずまず、といったところ。読む前はグロテスクな描写が多いかと想像してたが、なかなか硬派な本格ミステリー。
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本屋で推されていて帯の文章が気になって読破。
うっかりホラーっぽい作品かなと思っていたけれどもミステリーでした。
呪師霊太郎は結局何者なんだろう…。 -
確かに意外だったけど意外度は普通だった。
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難しかったなー
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うーん。
いまいち。
可もなく不可もなく。
短編集の形を取った、全集での一作品になってる。
ただ初めて読む作家さんだったからなのか、なんか読み進めづらかったかな。