西行伝説殺人事件 (ハルキ文庫 こ 4-3)

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  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894566118

感想・レビュー・書評

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  • 元官僚が松山のホテルで遺体で発見された。
    その背中には桜吹雪の刺青が。
    鬼平刑事と宮之原警部のタッグで事件を解決!
    すいすい読めるが、ミステリーとしてはわくわくしない。
    西行伝説としては面白い。
    犯人の動機がいまいち。

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著者プロフィール

1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。近年は宮之原警部が活躍するシリーズが人気を得ている。2012年に逝去。(2013年7月18日現在)

「2013年 『京都呪い寺殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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