- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894566316
感想・レビュー・書評
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こんなに上手くいけばよかったのにね…
最後の現実が切ない…
しかし無理があると思うのですよ、この作戦。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『男・土方に惚れてますv』って人しかよめないんじゃない?
取り合えず新撰組に”散る”という美学を見出している人にはまず向かない!
なにせこの本で新撰組は『勝ってしまう』から。
主人公側である佐幕派にも倒幕派にも無茶な設定過多。
読み方によっちゃ完全なる勧善懲悪v
そう思うとサクサク読めてまぁまぁ爽快。
通勤電車とかの空き時間要員。
一応続いてるけど・・・; -
土方歳三ファンにとっては、楽しい話。
こうあってほしいという願望をかなえてくれます。 -
戊辰戦争が土方の策で勝利する、逆転戦記物語。
勝つ、勝つ、勝つ!ものの見事に勝つ!土方さんが勝たしてくれます。
そして、大鳥さんは、負けて、負けて、負けまくる。
物語の最後に『現実』という章があり、物語で土方が勝利した戦は現実ではこのように負けたのだと、わざわざ説明してくれます。
それがさらに、切なくさせますよ。あうあうあう〜。
一巻。“鳥羽・伏見の戦い”
二巻。“北越会津戦争”
三巻。“箱館・宮古湾” と、なっております。
三巻の宮古湾海戦の主人公は。野村だとうえちは本気で思ってるのですが。
思うくらい、いいでしょう??
あらすじは、色々あって5隻の船で宮古湾に突撃する旧幕府軍。
回天には額兵隊と遊撃隊が乗り込み、新選組も勿論います。
星恂の「アボルダージュ!!!」の叫び声からはじまる宮古湾海戦は、
野村と伊庭の二人組(おいしいタッグ♪)の活躍で、優位に進んでいく。
「野村くん、背後は任せない」と華麗な剣捌きを披露する伊庭八に、
見とれてしまう野村が〜、もう乙女モード。その後、我に返って、
野村は艦長室の潜入して、見事に艦長を討ち捕ります。
そして、宮古湾は勝利!!!
その時の野村のはしゃぎっぷりが可愛いかったvvv
相馬さんが出てこないのが、ちょっと残念でした。 -
if物。これまで読んだことなかったんですが、色々な噂を聞くので図書館で借りてみました。
なんつーか、凄い、としか(苦笑)。歴史を捻じ曲げる楽しみがif物の醍醐味なんでしょうが、なんだかラノベのような…。鳥羽伏見に勝利する土方さんを試しに見てみたい方に。(絶版なんで図書館でどうぞ)