ストーカーズ (ハルキ・ホラー文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 60
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894567399

感想・レビュー・書評

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  • 今年一番読んで後悔した、エログロ変態ぶっとびスプラッター小説。
    登場人物全員が、とりあえず変態なところから物語は始まる。食事中と電車内では絶対読めないが、偏執狂のピタゴラスイッチのようなストーリーで、振り切ってる感は半端ない。さすがスプラッターの巨匠、友成純一!

  • 残虐描写は求めていたレベルを遥かに超えてくるものだったが、肝心のオチがいまいち腑に落ちず結局興奮は尻すぼみになってしまったためこの評価とした。一方でスプラッタ小説に納得の行くオチを期待するのもいかがなものかという気持ちもなくはない。

  • 『ストーカー』ではなく『ストーカーズ』。なる程複数形ね。出てくるキャラがどいつもこいつも生え抜きの異常者ばかりで嫌悪感甚だしい。完全秘密の殺人を遂行する殺人鬼がある女性を殺害する所から物語は始まるのだが、登場キャラが皆異常者だから誰が悪いとか考える術もない。ストーリーのオチはオカルトなのかファンタジーなのかよく分からない。これが友成さんの世界観なのかな?スプラッター主体の描写に食肉、射精、失禁、脱糞…の嵐。普通の人は読んでは駄目な本をまた知ってしまった。

  • とても細かくグロテスクに表現している殺人方法は、かなり気持ち悪い!
    ちょくちょくHな場面も有り、ざっと読みきってしまった。
    ただ、ほんまに殺害の場面など、要所要所がかなりエグいので苦手な人は読むべからず!

  • 猟奇殺人事件をめぐる沢山のストーカーによる物語
    途中からゴタゴタ。

    神原紀子の幽霊が最後まで何の関係があったのかわからないまま進み、最後は
    何だかよくわからないままSFっぽく終了。

    相変わらずグロくて面白いけど全体的にちょっと残念。

  • 登場人物に誰一人まともな人がいない、ストーカーや変態のお話。腐った肉の描写に執念を感じました。
     伏線回収を楽しみにしていたのに、ラストは投げっぱなしの印象を受けてがっかりでした。結局トカゲは? ファンタジーなの?

  • 内容は
    とある単身者の多い集合住宅で起こった
    美人OL猟奇殺人事件の話。
    タイトルのストーカーが複数型になっているように
    複数の変態ストーカーが出てくる。おーこわ。
    しかしまー、友成さんなので、徹底的に
    拷問解体などなどの筆致がすごくてですね。

  • 期待通りの気持ち悪さ!
    ストーカーは一人どころでないから「ストーカーズ」
    変人しかでてこない
    嫌な世の中になったものだ
    困ってしまう
    ただ、最後が……
    突然の超自然的展開についていけなかった、無念

  • アパートの一室で猟奇殺人が発生した。
    殺された女をめぐるさまざまな人々・・・。
    なかなかすごいスプラッターでしたねぇ。
    話がホラーにならないで、リアルなままで進めばもっと面白かったのになぁ・・・。

  • 猟奇系ホラー小説?内蔵を暴かれて殺された女性。女性をストーカーしていた男たち数名の異常な変質っぷりを追いつつ、女性の本性と死の謎に迫る。ラストがちょっと不満。地元図書館(05/04/20)

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著者プロフィール

1954年、福岡県に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、「透明人間の定理 リラダンについて」で幻影城新人賞評論部門に佳作入選。85年、『肉の儀式』(ミリオン出版)で小説家デビュー。以降、ホラー、ハード・ヴァイオレンスを中心に活躍。映画評論家、コラムニスト、翻訳家、ダイバーとしても知られる。主な著書に小説『邪し魔』(河出書房新社)、『狂鬼降臨』(出版芸術社)、映画評論『世界ファンタスティック映画狂時代』(洋泉社)などがある。また、『人獣裁判』『凌辱の魔界』『髑髏町綺譚』(アドレナライズ)など、多数の作品が電子書籍化されている。現在、バリ島に在住で、トーキングヘッズ叢書(TH Seires)に映画エッセイ「バリは映画の宝島」を連載中。

「2017年 『蔵の中の鬼女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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