橘花の仇―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.54
  • (10)
  • (13)
  • (31)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 163
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894568396

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 許嫁同士の幼馴染の二人が、推しが強い家老の息子に見初められ、座敷牢に閉じ込められた娘がやっとの思いで抜け出て、駆け落ちを、、、。としたところに、人目を忍んでやってきたのは収賄の商家の主人と家老。話の一部始終を聞かれた家老に切られそうになり反対に殺して江戸にまで逃げた二人は名前を変えて貧しい長屋住まい。その一人娘しほ。しほと3人の幼馴染の青年たちが、それぞれに活躍し、江戸の事件を金座裏の親方宗五郎と共に解決してゆく痛快時代劇。

  • 鎌倉河岸に暮らす若者 豊島屋の看板娘しほ 松坂屋手代の政次 船頭の彦四郎 岡っ引き宗五郎とその手下の亮吉 豊島屋の主人 清蔵 しほの生い立ちから数々の事件
    次から次に展開していく
    初めての作家さんだったので最初は読みづらかったが物語としては面白いのかもしれない

  • 7月-5。3.5点。
    鎌倉河岸捕物控、第一弾。
    しほの出自と、仇討ちの話を中心に、連作短編の
    ような構成。
    江戸の町人の、粋の良さがうまく描かれている。
    政次が、機転も利いて度胸もあって、非常に良い。

  • あっさり両親は亡くなっちゃうし、娘が主役で幼馴染との色々で続くの?

  • <ネタバレ>
    図書館でばらばらに在庫していたものから読んだので、いまさら一巻読了。
    こんなことがあったとは。赤い絆、とでもいうべきか。
    政さん、どうせだったら何かを仕掛けて、それとはわからせず誰かに代わって手を下してもらえばよかったのに。恨み骨髄、の人はたくさんいたでしょうに。

  • 全23巻。
    現在進行形のシリーズ。

    著作で先に読んだ「密命シリーズ」「居眠りシリーズ」は
    侍の世界が舞台だったけど、
    今作は市井の物語。
    素直な人情捕り物。

    上記2シリーズが、段々世界が広がって、
    多少大げさな舞台に話が移っていったのに比べ、
    ずっと変わらず市井で安心する。

    最初は主人公が誰かわからず、
    少しぼんやりした印象だったけど、
    巻を重ねるごとに輪郭がはっきりしてきて
    この世界が好きになる。

    少しずつ成長し、変わっていく主人公たちと、
    暖かく見守るいつもの顔ぶれ。
    上記2シリーズに比べ地味かもしれないが、
    一番安心して読んでられるかも。

  • シリーズ1

  • 磐音シリーズを知ってから読み始めたシリーズ。
    こちらは捕物ということで、最初から今のところ物語のスタンスは変わらず(こちらもシリーズ、継続して読んでます)。
    なんだろなぁ、このシリーズにも惹かれる登場人物はなし(笑)。
    けど、話としては読もうと思って、毎回新刊が出ると読む。
    この作家さんの他の作品は殆んど読んでいないのでよくわからないけれど、私の好きな人物像と、この作家さんの好きな人物像は合わないのかしらね(笑)?

  • この著者の作品は『居眠り磐音』シリーズが好きで(それでも最近はいまひとつだけど)読んでいたのですが、これはたまたま図書館に1巻からあったので読んでみました。
    もともと江戸の町人ものは大好きなので、それなりにおもしろかったかな。1巻の最後のほうでは登場人物に愛着も出て来たので、2巻以降も読んでみようと思います。

  • しほと幼馴染3人組。金座裏の親分。登場人物がいずれも魅力的で彼らの行く末が気になる。

全22件中 1 - 10件を表示

佐伯泰英の作品

ツイートする