- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894568570
感想・レビュー・書評
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石油由来の薬品は石油利権と深く結びつき、とんでもない副作用で意図的に患者を増やして、医療と保険業界の発展に寄与している訳で、ごく普通の食品が薬になってしまったら困るんだよね(^_^;)
でも医食同源と言われるように本来は食事で病気を治すっていうか、治癒力を強化し、病気にかかってもすぐに治っちゃう身体にするのが正しい姿なのでしょう。
この本には、そんな食品由来の薬というかサプリを紹介してくれています。健康相談に来られるお客様への参考情報として使わせていただこうかと考えています。
レベル:496
誰にとっても正しいという訳ではなさそうですが、所詮食品なので副作用の心配なく使えるという感じでしょうか。
陰陽五行などの概念と組み合わせるといいかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「奇跡の食品」3
著者 ジーン・カーパー
訳 丸元淑生
出版 ハルキ文庫
p18より引用
“想像を超える数の臨床試験を含めた科学的研究が世界中で行わ
れているのだが、大多数の医師が目をそむけているために、その
価値のある重要な情報が一般の人には伝わってこない。”
栄養学ジャーナリストである著者による、自然の植物等が持つ
病気に対する有効性を調べた一冊。
今では有名なグルコサミンから古くからお馴染みのショウガま
で、数多くの実例を示して紹介されています。
上記の引用は、訳者まえがきの中の一文。
その辺に生えていたり、その気になれば自分で栽培できる植物が
薬になってしまえば、薬を出して得られる利益を失ってしまうか
らでしょうか?まあ気持ちはわからなくも無いですが、医師は医師
であって欲しいものです。
どんなものでも体に取り入れるものは、個人個人で合う合わな
いがあるでしょうから、試す時は自分の体をよく観察し注意しな
がら試したいものです。
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