文庫版三国志完結記念セット(全14巻)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784894569867

感想・レビュー・書評

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  • 三国志に熱を上げていた時期があって、その頃一気に読ませていただいた記憶。

    登場人物それぞれが魅力に溢れていた中で、なぜか私が印象深かったのは張飛の晩年だったなぁ。彼らしさ故の切なさがあった。文庫を手元に残しておかなかったのを後悔している。

  • 長いけど、漫画みたいに読めちゃいます

  • 14巻もあったんだ。
    「正史」ベースだけど女性がいろいろ活躍していて面白い。
    張飛と奥様の話が好き。

  • 非常に好みの分かれる書き方の三国志である。正史準拠で書かれている。武将一人一人を非常にかっこよく書いている。特に呂布がかっこいい。自分は好きな三国志の一冊。

  • 実は未だに一部積ん読。
    どの三国志もそうなんですが、関羽死後あたりで、急に読みにくくなるんですよね。思い入れがある人が次々に退場するからなんですが。

    読本は軽く読めるので良く手元に置いています。

  • 私がはじめて読んだ〝三国志〟です。
    「三国志」を知らない方は、是非これをオススメしたいです!

    武将たち1人1人の生き様がカッコイイ!
    かなりハードボイルドな感じです。

    長いですけど、
    文庫なので1冊1冊はそんなに長くはないです。

  • みんなハオハン(好漢)。
    燃える三国志。でも、孔明がいなくなってからなかなか読み終われなかった…。

  • 俗にいう北方三国志。横山さんとか吉川さんとかの方が知名度は高いのですが、どちらかというと演義寄り、と聞いていたのでそうではない方を選びました。

  • 話の作り方が好きでした。
    三国志はこの本しか買っていませんが、今でも取ってあります。

  • 北方三国志。
    ぼちぼち面白かったです。三国志の中では読みやすいかと。

著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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