達人プログラマー: システム開発の職人から名匠への道

  • 桐原書店
3.96
  • (113)
  • (76)
  • (111)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 1179
感想 : 71
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894712744

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • プログラミングをする上での心構えがかかれた良書です。内容の古くなった部分もありますが、普遍的内容なので現在でも通用すると思います。

  • 何というか書き方が独特で、役に立つ部分はポイントと書かれている一言に凝縮されていて、それ以外は無用っぽい。
    この本に書かれている事は、分かってほしい人にはたぶん伝わらない。分かっている人にはたぶん伝わる。想像力が欠損しているタイプの人間には読んでも何も伝わらない。

  • 今必要そうなところをざっと読み。SEとして必要な技術や心構えを説いた読み物。少々詩的な書き方だけどタメになった。

  • プロのプログラマとしての心構え、考えておくべき事が書いてある。

    たとえば再利用性の高いコードを書くとか、直交性を持たせるとか、完全に正しく頭に叩き込んでおくべきことがひたすら書かれており、非の打ち所がない。

    が、私のような三流プログラマはビギナーのうちにこの本を読まされても理解できない、あるいはそんなことわかってるよと思ってしまいそうである。ある程度経験を積んで、痛い目を見た今だからこそありがたみがわかると思う。

  • プログラマーとしての考え方、仕事の進め方、ノウハウ、ツールを通じて、プログラマーの哲学にふれる本。 byジョイマン

  • とにかく、Perlを覚えたくなった。何年後かに、もう一度読みたい本だ。

  • 今エンジニアとして自分がどうなのかを振り返るために再読しました。今読み返してみても、今現在でも通ずるエッセンスが書かれています。エンジニアとして生きていくことを選んだ人であれば、一度はかならず読んでおいて欲しい本です。

  • m

  • 今まで体当たり的に技術を学んできており、ソフトウェア開発に於ける考え方について体系的に学習していなかった。
    そのツケとして、自分の知識にところどころ欠けていることが多いということが最近になってわかったため、落穂ひろいのため読んだ。

    本書は教養高い一般的なプログラマーが持つべき、一般的な考え方について述べられている。
    その多くは、経験的にあるいは論理的に容易に導き出せることが多いが、それでも意識していなかった考え方というのもあり、
    そういうものを自分の今までの知識とともに体系的に整理できたのは大変有意義だったように思う。

    プログラマーにとって、とある事柄について共通認識を持つというのは非常に重要である。
    何故なら職業プログラマーにとって、一人だけで仕事を完結するというのは稀であり、
    どんな立場であり他人とのコミュニケーションが発生し、そのコミュニケーションコスト如何によっては、
    ソフトウェア開発の生産性に大きな影響を及ぼすからだ。

    本書はその共通認識を形作るということ、つまりその考え方自体がプログラマーの共通認識になっていること、またその考え方をすることにより、
    共通認識を得やすくなるということの手助けになってくれることと思う。

  • プログラミングの名著としては1,2を争うほど有名な書籍ではないだろうか?プログラマーの考え方、ノウハウ、ツールの利用について、コードのより良い書き方、自動化など様々な有益な知識を得ることができます。

全71件中 11 - 20件を表示

アンドリュー・ハントの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×