プレゼンテーションzenデザイン

  • ピアソン桐原
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本棚登録 : 986
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894713994

作品紹介・あらすじ

プレゼン・デザインの原則とテクニック。ビジュアル・コミュニケーション成功の秘訣。

感想・レビュー・書評

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  • プレゼンテーションのデザイン論。 前作「プレゼンテーションzen」を承けて、スライドのデザインにテーマを絞った続編。 デザインの良し悪しは感性の問題ではあるが、ちょっとしたことに気を配れば、もっと印象深いスライドにできる。 その原理と方法論を系統立てて解説する。

    例が具体的で、実用的な情報が多い。 書体の使い方(タイポグラフィ)から始まり、色彩の使い方、写真の使い方、データの表し方、画面上のスペースのバランスや各アイテムの配し方と続く。 前作同様、この本自体が一つの実践例でもあるので、いたるところにヒントがあり、見ているだけでも楽しい。

    いくつか印象に残ったポイントのメモ:
    写真は裁ち落としで。 データはシンプルに表現し、伝えたい部分にコントラストをつける。 グリッドの利用と3分割法。 文書とスライドの使い分け。

  • 実用的ですばらしい本です。フォントの使い方など、気づかされることは非常に多いです。ただし、シャベリに自信の無い人がこの本の通りにプレゼンしたら酷いことになりそう(笑)

  • 【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 336.49||RE
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/134067

  • よいプレゼンテーションを行うための
    手法として提唱されている「プレゼンテーションzen」のうち、プレゼン資料の
    作り方についてデザインという面で解説した本。フォントや色の選び方とか
    グラフの作り方と配置とか空白の使い方とかいろいろ。

    まあ私はこの手の資料は作らないけど、プレゼン資料を作ることが
    ある人は(書いてあることに従うかどうかはともかく)一度読む価値はある。
    お勧め。

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  • 配色の参考になるKulerやMondrianum、
    写真の構図やiStockphotoのCopySpace機能など非常に参考になる部分が多い。

  • プレゼンテーションとは、21世紀のビジネスパーソンに必須のスキルである。

    <目次>
    謝辞
    発行人より
    イントロダクション
     デザインはイノチである。
    構成要素(コンポーネント)
     タイポグラフィの活用
     色彩によるコミュニケーション
     写真や動画でストーリーを語る
     データを簡素化する
    デザインの原則
     スペースを活用する
     狙いをはっきりさせ、焦点を絞る
     調和を生み出す
    プレゼンテーション向上への道
     スライドサンプル
     旅は続く
    フォトクレジット
    インデックス


    6/13読書開始、6/28読了

  • 「プレゼンテーション Zen」は考え方。こちらはZenを実践するための事例集。前作で物足りないと思ったところをこちらで補完してくれている。

  • プレゼンに使われる基本的なデザインの知識。
    デザインの基本を押さえている人には必要ないだろうが、普通のビジネスパーソンはこの本で、だいたいの知識を覚えることはできると思う。

    色の性質や、空間の利用については、突っ込んで学んでみるとおもしろと思う。

  • ありきたりな箇条書きスライドはプレゼンテーションを死に追いやる。スライドは本来話を引き立てるためのツールでなければならない。
    ツールとして高い効果を出すための手法が書かれた教科書。
    非常に参考になる。

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著者プロフィール

【英文監修】米オレゴン州出身。1989年に初来日して以来、日本の文化や哲学を研究し続ける。住友電気工業や米アップルの勤務を経て独立。プレゼンテーションの実施および指導における世界的な第一人者。スティーブ・ジョブス流のプレゼンに日本文化「禅」を融合させた手法は、“世界で最もシンプル”なメソッドとして名高い。関西外国語大学の教授も務める。著書『プレゼンテーションZen』は世界19か国で発売され、約30万部の大ベストセラーに。

「2014年 『すぐに使える ビジネス英語スピーチ100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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