- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894714106
作品紹介・あらすじ
STL(Standard Template Library)のコンポーネントを組み合わせ、STLの設計を最大限に活用する方法を解説。STLの使い方は知っているものの"効果的に"使用しているかどうか確信が持てない、というC++プログラマの方を対象としている。
感想・レビュー・書評
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STLが発生させる摩訶不思議な現象満載。これらを理解しSTLを使いこなすことはC++を使いこなすより難しいのではないかと思う。が、だからといって、C++プログラマは、STLを避けては通れない。なので、この本をしゃぶりつくそう。
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タイトルの通り、STLを効果的に使いこなすための解説をしている。 STL自体になじみがないと、読むだけでも結構大変だったりするが、よく使うコンテナやアルゴリズムを通じて本書を何度も読むといいと思う。 基本的にバッドノウハウ的な書き方をしているところがよい。
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STLを使ひこなす上で非常に役立つが、今から讀む場合は古い情報もあるので注意。
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飛ばし飛ばしだけど一応読了。
STLを今まで使ったことがなくて、勉強したくて購入→入門書じゃねぇ。
WEBでエピステーメーさんのSTL関連記事を読んでから読んだらだいぶ読めるようになった。
lambdaとアルゴリズムを組み合わせるともはやfor文なんて要らない!って気分になっていいですね。 -
まだ読んでいない。
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C++のライブラリであるSTLを効果的に使うための指針が書いてあります.Effective C++と一緒に読みましょう.
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STLを使う際の基本的なテクニックがまとめられている。特にイテレータを使う際の落とし穴となりやすい「イテレータの無効化」について理解できていないと思ったら読むと良い。