C++ネットワークプログラミング: ネットワークアプリケーション設計に役立つACEとデザインパターン (C++in-Depth Series)
- 桐原書店 (2002年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894714786
感想・レビュー・書評
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CORBAの大家、ダグラスシュミットの数ある著書のうちで翻訳版が出ている唯一のもの。
訳がいまいちという批評も目にするが、あまりそうとも思わない。
それ以前に内容が難しいからそこまで行かないのか。
ACEなどの概要を掴むという目的では少し物足りないというか、ターゲットがずれているのかも知れない。ぴったり来るものは意外と見つからない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自身もネットワークプログラミング関係をやることで購入、参考にした本でした。Gather書き込み(writev)なんてのは、この本で知りました。
ACEを使用したことはありませんが、本を読む限りではちょっと古いスタイルといった感じですかね。痒いところに手が届かなくなることがないように、非常に薄くWrapしているためなのか?型の責務がはっきりしないものがあるなぁという感じを受けました。
自分でネットワークのフレームワークを作るとしたら、もうちょっとメタなフレームワークにしたいなと思います。 -
ACEの肝心な部分については続編に書かれている。
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まだ読んでいない。買った当初はかなり高度で、チラッと見てもよくわからなかった。ネットワークアプリのデザインパターンについての記述があるので、是非、読みたい本である。オブジェクト指向、デザインパターン、C++が理解していないと読めない書籍である。