- Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894716520
作品紹介・あらすじ
米国MBAテキストの最新版。最近注目されている心理と投資行動の関係、いわゆる「行動ファイナンス」について、学生・一般投資家にもわかりやすく解説した最新の入門教科書。数式は一切使わず直感的なスタイルであるが、それぞれのトピックは専門家の研究・調査結果により裏付けられている。日常生活からの豊富な実例を含む内容は、広く一般投資家、学部学生からMBA、プロの投資家に至るまで、満足させる内容になっている。
感想・レビュー・書評
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2002年初版。行動ファイナンス、各考え方の紹介から投資家の行動へ落とし込み、ラストで戦略提案。
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数式を全く使用せず、行動ファイナンスをわかりやすく説明している。米国MBAのテキストとして使用されているそうだが、MBAでもこんな簡単なテキストから入るんだと思うと、少しMBAを身近に感じられる。
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081230:
分野としては非常に興味があったのですが、
内容はいまいちでした。
基本的に新しい発見はなく、なんとなく皆が思っていることを
データを取って検証しました、というものです。
人が陥りがちな行動を部分的に説明しているだけなので、
全体を構造化するなどして、全体感をもって話を進めて頂きたかったです。 -
行動ファイナンスとは簡単に言えば心理学+ファイナンス。本書では数式を用いることなく行動ファイナンスについて紹介している入門書。本書を読む前にポートフォリオ理論などを簡単にかじっておくと新しい考えが頭に浮かんでくるかも。
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多分あれだ。
チャートがどうとか、テクニカルがどうとか、それ以前にこの本を読むべきだ。
『あるある』と思う事がいっぱいあるある。 -
セルフコントロールと意思決定に様々な先入観やら恐怖、自信過剰でバイアスがかかるのだな。薄い本ですが内容が濃いです。