- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894762961
作品紹介・あらすじ
この本は、大阪弁を学びたい人のための聴解教材である。初中級程度の日本語文法をマスターした日本語学習者を対象にしているが、大阪弁に興味のある日本人にも役に立つ教材である。
感想・レビュー・書評
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この1冊で、脱・エセ関西弁!!
面白くてどんどん読みたくなります。読み終わるのが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA80258241 -
【ひとことポイント】
勉強せな、あかん。
数ある語学テキストのなかでも、関西弁を体系的に学習するためのテキストは本書をおいて他にないだろう。そこはかとなく関西圏を馬鹿にしているような印象を受けるのは私が関東の人間だからだろうか?例文も独特で、関西人の価値観や風習を色濃く反映しているのが興味深い。
ちなみに、冒頭の「テキスト使い方の注意」には
『これは大阪弁を聞いて、わかるようになるためのテキストです。だから、このテキストで勉強しても、大阪弁を使うのは、10年間大阪に住んでからにしましょう』とある。
素人がエセ関西弁使うんじゃないよ、としっかりクギを刺されているのである。
<健康栄養学部 K・K>
企画コーナー「成長する本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。
展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2013/6/6~】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1511943