あいまいなのは日本語か、英語か?―日英語発想の違い

著者 :
  • ひつじ書房
3.14
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894765269

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「発音(pronunciation)はそれほど重要ではない。最も大切なのは抑揚(intonation)なんだ」
    といったことをアメリカ人の英語講師に言われたときは「ふうん、そんなものかね」と半ば聞き流したが、こう分かりやすく具体例を示されては馬鹿にできない。
    しかし、単純に考えて抑揚の習得は発音より難しいのではないか。抑揚は文章の内容にその場の状況を加味しながら、咄嗟の判断でつけなければならない。発音すら満足にできない状態で、英語圏の人たちと同じような抑揚を習得できるのだろうか。

  • 筆者の経験メインで、基本的な事項の整理。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1934年生まれ。東京都立大学名誉教授、文学博士。専門分野は音声学、統語論、語用論。主要業績:『英語の使い方』(大修館書店)、『語用論への招待』(大修館書店)、『ことばの意味とはなんだろう』(共著、岩波書店)、『語用論キーターム事典』(監訳、開拓社)

「2015年 『意味論キーターム事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今井邦彦の作品

ツイートする