教授の密かな愉しみ (LAQIA SUPER EXTRA NOVELS)

著者 : 剛しいら

• ハイランド (2003年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ariesさんの感想 · 2013年5月11日]

ソフトＳＭで調教もの。


根暗で目立たない天音は経済学の教授・勅使河原に憧れているが真っ直ぐにその顔を見ることが出来ない。あまりにも格好良くて優雅だから。
しかし夏休みに勅使河原教授の自宅で書庫の整理を住み込んでして欲しいと言われ訪問する。
そこで天音は教授からペットとして躾られることに…。



勅使河原教授が優雅でエロチックでした。
エチ場面は大してエロくないのだけれど、その雰囲気がジュネ的淫蕩さ。
もっとメタメタに躾る場面があればなぁ、私的には緩かったです(笑)


それにしても、剛先生は作品によって書く文章の雰囲気が違って良いですねぇ。

[まんどらごらさんの感想 · 2011年11月13日]

『禁縛』から、気になり購入。
めくるめくSMの世界。
尻切れトンボ感が否めず、★は-1。

[アルラウネさんの感想 · 2011年8月4日]

「禁縛」から。
「ファニチャー」という存在に萌える。

[sakura4459さんの感想 · 2011年6月25日]

禁縛を読んで教授に興味がわいて読みました。

[greenkappaさんの感想 · 2011年3月17日]

教授シリーズ。とても面白かった。絶版なのが惜しい。

[uyoさんの感想 · 2009年11月2日]

●教授の密かな愉しみ
●教授の華やかな悦び

黒ラキなんでねぇ～アレなんですが。SMというか・・・まぁ、SMなんですが。しいら先生のお話はたくさん拝見しておりますが、この教授のお話は結構好きで何度も読み返しております。
二冊しか出ていないのが残念なのですが、今でも大切にしております。

[麦さんの感想 · 2006年12月14日]

調教物？かと思いきや、教授の初恋ストーリーかもしれない

[warukoさんの感想 · 2005年11月14日]

故事有趣﹑圖片吸引﹑消化困難

著者プロフィール

６月９日生まれ、双子座。雑誌「小説イマージュ」（白夜書房）1996年5月号に「一枚の遺書」を発表して、新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され作家デビュー。以後、女性向け小説を中心に様々なジャンルで活躍中。主な著作は『スワンドール奇譚』シリーズ（エンターブレイン）など。

「2015年 『恋愛事件捜査係 担当官は恋愛オンチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」