苫米地思考ノート術: 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート

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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895001274

作品紹介・あらすじ

ドクター苫米地のこれまでの理論を確実に実践できるのが本書です。即効性の高い「究極のノート術」を身につけることによって、自己実現、自己変革が可能になるのです。ゴールの達成と無意識を結び付ける「ブレイン・トリガー」を初掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 間違ったノートのとり方を小学校から教えられ続けて、考えない頭になっている人が増産されている。先生の板書を移すというノートのとり方は、洗脳のために始まったことなのか、それとも皆が常識だと思っているから広まったのか。今すぐメモノートはやめましょう。

  • 苫米地氏の本は賛否別れる所ではあるだろうが、この本の内容は極めて実践しやすい内容となっていると思った。

    問題となっている事をまず、抽象度の高い観点からみる事で、今までの自分の視点とは違う角度で物事を見れるようになり、結果的にスコトーマ『盲点』が外す事が出来ると言うものです。

    これだけでは、今までに書かれていた本の内容とまったく変わらないが、違いはこれらの考えを紙の上に書くという事である。他の本は頭の中でこれらの作業をするように書かれていたが、それは実際にはなかなか難しいので、紙に書くことで視覚的にわかるようにしているのが大きなちがいである。

    具体的な方法が示されてる事がこの本の特徴であると思った。

  • 普通のノートとは違い抽象度を高く上げるノートのとり方はよくわかった。

  • ノートで考える

    昨日がどんな日かを決めるのは自分だ。
    全てはつながっている。

  • ノートのとり方について。
    高校生ぐらいの時に知っておきたかった内容。
    「これ手が疲れるだけで、後から読み返したりしないな」とか思いつつ、先生の板書をひたすら移してた。それはやっぱり無意味だった。

    今の生徒たちにはそんな無駄な労力は使わないで、もっと効率よく授業時間を過ごす方法を伝えたい。
    参考になった。

  • ワークを実践している人は少ないとの報告を元にして書かれた本書。
    しかし、いちばん実践しにくいのが、このノート術「コンセプチュアル・フロー」であった。

  •  これはヒトコトでいうと、
    「使えるケド、アヤシイ(゚Д゚)!!」 です。
     でも、おもしろいw
     この「効くけど『アヤシイ』民間療法的なうさんくささどこかでみたな・・・」とおもった。

     関連事項 神田正則→全脳思考

  • ノート術て、どれもドヤ顔で書いてあるよね

  • 思考する為のノートの書き方、みたいな感じですね。考えを俯瞰してまとめたりしたいときには使える方法なのかなと思いました。

  • 「今まで書いていたノートは単なるメモであって、ノートではない」ということに気づけました。
    そして、ただ学んだことを記録するだけでは思考は活性化しないことを知りました。
    今後はノートにただ記録するのではなく、自分が考えたことをメインに書くようにしていきたいと思いました。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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