プリンス自動車工業の歴史 増補三訂版 日本の自動車史に大きな足跡を残したメーカー

  • 三樹書房 (2023年8月9日発売)
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  • 本 ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895227957

作品紹介・あらすじ

【日産自動車創立90周年記念】プリンス自動車工業は、戦後の国産車において技術的にリードし、さらにモータースポーツでは、世界の名車と互角の闘いを繰り広げるなどして、団塊世代を中心に強烈な印象があり、憧れの存在といえる。本書は、スカイラインやグロリア、商用車など、プリンスの歴代モデルを詳細な解説付きで紹介。2014年刊行の同書に、60ページ以上の資料を追加した、増補三訂版。

著者プロフィール

1937年、東京に生まれる。1956 年に富士精密工業入社、開発実験業務にかかわる。1967年、合併した日産自動車の実験部に移籍、1970年にATテストでデトロイト~西海岸を車で1往復約1万キロ走破。往路はシカゴ~サンタモニカまで、当時は現役であった「ルート66」3800kmを走破。1972年に日産自動車、海外サービス部に移り、海外代理店のマネージメント指導、KD車両のチューニングなどにかかわる。1986年~1997年の間、カルソニックの海外事業部に移籍、豪亜地域の海外拠点展開にかかわる。1986年~1989年の間シンガポール駐在。現在はRJC(日本自動車研究者 ジャーナリスト会議)および、米国SAH(The Society of Automotive Historians, Inc.)のメンバー。1954年から世界の自動車カタログの収集を始め現在に至る。

「2022年 『ミニ 1959-2000―英国が生んだ小型車の傑作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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