光村ライブラリー くまの子ウーフ ほか (第4巻)

  • 光村図書出版 (2002年3月1日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (81ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895281027

作品紹介・あらすじ

「えいっ」三木 卓/作 新野めぐみ/絵
「海をあげるよ」山下明生/作 村上 勉/絵
「みかんの木の寺」岡本良雄/作 井口文秀/絵
「くまの子ウーフ」神沢利子/作 井上洋介/絵

感想・レビュー・書評

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  • <MITSUMURA Library>
      
    挿画/新野めぐみ、村上勉、井口文秀、井上洋介
    装画/100%ORANGE
    装丁/新上ヒロシ(ナルティス)
    組版/村上湖月、能仁めぐみ、門馬愛子(ナルティス)

  •  
    ── みき たく・おかもと よしお・かんざわ としこ・やました はるお
    《くまの子ウーフ ほか 20020301 光村ライブラリー 4》光村図書出版
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4895281027
     
    (20220201)
     

  • 小学生の頃国語の教科書に載っていた村上勉さん挿絵のカエルが青いバスタオルを海だと思うお話を、ずっとまた読みたいと思っていた。
    10年程前、同じ小学生に通っていた姪の教科書を見せてもらったけど載ってなく…寂しく思っていた。

    そして、昨年小学校に入学した娘。
    たしか1、2年の教科書だった記憶を頼りに1年生の教科書に期待したが、上・下とも掲載はなく、来年度に望みを託しての春休み。

    進◯ゼミのやり残していた冬休み用のドリルの丸付けをしていて、国語の文章題の文をふと読むと…あっ!このお話は!!!
    『海をあげるよ』
    光村ライブラリー4巻掲載と判明。

    ネットで即購入。
    『青いバスタオル』ってタイトルだとずーっと思い違いしていて検索したりしていたけど
    もちろん検索にかかる訳もなく…タイトルが間違えていたとは。。。

    本到着。こんなに本が届くのが待ち遠しかったのは何年ぶりだろう。
    挿絵も当時の村上勉さんのままで、涙でそうだった。こんなに描写の細やかなほっこりするお話だったんだな。

  • ≪県立図書館≫

    どのお話も、心がふわっとあたたかくなるものだった。
    ウーフのおはなしは、授業でいろんなあつかいかたのできそうな内容だな、と、興味深く読んだ。
    子どもたちに響く疑問であるように思えた。

    えいっ、なんかは、実際にやっていたし。私。
    なつかしい。
    子どもたちは覚えているんだろうか。

  • みにぴ 2010.12.04

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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