- Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895281089
作品紹介・あらすじ
「空飛ぶライオン」佐野洋子/作 長 新太/絵
「アナトール,工場へ行く」イブ=タイタス/作 ポール=ガルドーン/絵 田谷多枝子/訳
「子牛の話」花岡大学/作 平山英三/絵
「ひと朝だけの朝顔」井上 靖/作 成富小百合/絵
「茂吉のねこ」松谷みよ子/作 赤羽末吉/絵
感想・レビュー・書評
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2さつあります。
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2018.10.27市立図書館
「茂吉のねこ」をあらためて読みたくなって借りてみたら、挿絵もレイアウトも教科書でみたまんま再録されていてなつかしくうれしくなった。この巻に収められた5作品のうち「子牛の話」も、今まですっかりわすれていたけれど、ああこんな話も国語でやったっけと思いだした。ほんとうになつかしい。 -
≪県立図書館≫
あたたかいお話が多かった。
アナトールや茂吉のねこが、特に好きかな。
子どもたちも、感情移入しながら聞き入っていた。 -
国語の時間に、先生の話そっちのけで教科書熟読しちゃってたことを思い出すなぁ。
私の小学校の時の国語の教科書は光村でした。
しかし、上手く避けられちゃったみたいで、この本には私が学んでいた教科書に載っていた作品はありません。
国語の教科書に載る作品は、いい感じに読みやすい長さになっていますね。
そして時代をよく表している。
「子牛の話」や「ひと朝だけの朝顔」には歴史を感じてしまいます。
一番好きなのは茂吉さんかなぁ。