- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895722056
感想・レビュー・書評
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2022.4 低・中学年 動画
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おばあちゃんはいろんな事がへたになってきているけれど、
上手なこともあります。
それは、長生き!
そして、おばあちゃんは達筆ですね。 -
へたなこともじょうずなことも、どちらもありますよ。おうちの人もお友だちもやさしく接してくれました。
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おばあちゃんは、いろいろなことがへたなんよ。おかあさんはへたなんて言うたらあかんて怒るけど、おばあちゃんはへたでいいよと言う。おばあちゃんは耳が遠くて、電話で聞くのがへたやから、私が聞いて教える。私にも、友だちにもてたなことはある。老いを前向きに受け入れ、支える祖母と孫の日常を描く。(32ページ)
※ほのぼの絵本。 -
2019年度 6年生
おばあちゃんと孫のほっこりするやりとりをlKさんが優しく読んでくれました。
年老いて、色んな事ができなくなってきたおばあちゃん。
「おばあちゃんはへたやなぁ」と言って得意気に手伝ってあげる孫。
してあげる事の喜び、してもらった感謝の気持ち、人との関わりってそれで成り立っているのでは?と思う位、大切な事だと思いました。
担任の先生は、最後のおばあちゃんの上手な事は「長生きだよ」という言葉が素敵でしたと言ってくださり
校長先生もご自分のおばあちゃんを思い出し、涙が出てきたそうです。
子供達のおばあちゃんはもう少し若いかもしれませんが、メンバーさんが読まれたらきっと泣けてくる絵本だと思います。
学校でもお年寄りとの交流に取り組まれていて、力をいれていこうとしているとの事でしたので、ピッタリの絵本が選べて良かったと思いました。 -
おばあちゃんと孫娘との関係が微笑ましい♪ほっこりする(^-^)
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おばあちゃんには、へたなことがたくさんある。でも、いつもねねが手伝ってあげる。
じょうずなことがある友達にも、へたなことはある。みんな、そう。 -
おばあちゃんは、へたなことがいっぱいあるよ。だから私が助けてあげる。おばあちゃんは「じょうずやね」と、いつもやさしくほめてくれる。でも私にも、苦手なことがあって…。自分の苦手なことを通して、相手のいいところを知り、そしてそれを言葉で伝える。おばあちゃん、友だち、お母さん、そして私。やさしさの連鎖に心が温まる絵本。
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関西弁が温かく感じるホンワリしたお話です。
年取って身体が不自由になったおばあちゃんを、主人公の女の子は「歩くのへたなんよ」とか「針に糸通すのがへたなんよ」と言いながら、手伝ってあげます。私にも下手なことや、できんことがあるからと言って、おばあちゃんを受け入れている女の子の言いまわしが、優しくてかわいい。 -
<<絵本「へたなんよ」原画展>>
2017年6月19日(月)~27日(火)
12~19時。土曜・最終日は17時まで。
25日(日)休廊。
*6月24日(土)12~17時、はまのゆか在廊予定。
GALERIE CENTENNIAL
大阪市中央区大手通り1-1-10
TEL06-6943-4060
ひこ・田中さんがおはなしを書かれました絵本
「へたなんよ」の絵を担当させていただきました。
おばあちゃんと孫のほのぼのした日常を鉛筆と水彩絵の具を使用し、柔らかいタッチで描きました。
また、会場ではmamechanなどの原画を展示販売いたします。
久しぶりの大阪での原画展になります。
ぜひぜひ会場にお立ち寄りいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします♪