「いたいっ!」がうんだ大発明: ばんそうこうたんじょうものがたり
- 光村教育図書 (2018年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895722315
感想・レビュー・書評
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2023.9.21 4-2
8分半
バンドエイド発明誕生の秘密。
話の作り方が面白くて長いようで短いような、そんな感覚で読める絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の「バンドエイド」の成り立ち。
痛っ! -
けがをした時に大活躍してくれる「ばんそうこう」が誕生したときの物語。
なんと、100年以上前の愛情いっぱいの実話です。 -
2023.12.14 4-1
2023.9.21 4-2 -
・不便だなぁ、なんとかしたいなぁと思う心や、相手を思いやる気持ち(ここでは夫婦の愛)が、新しい物を生み出すアイデアとなる。
・普段何気なく使っている商品も、誰かが発明したものである。どういうキッカケでこの商品は生まれたのだろう。
内容:・ジョンソン・エンド・ジョンソン社が
バンドエイドを発明、販売したお話。
1916年、アール・E・ディクソンはジョンソン・エンド・ジョンソンで綿花の仕入れを担当していた。新婚のアールは、料理する度に指をケガをするぶきっちょな奥さん、ジョセフィーヌさんのためにケガを保護する方法を考える。消毒したガーゼをガムテープに貼って、それを幹部に当てるという方法を考え出す。
1920年アールが考えた「バンドエイド」はジョンソン・エンド・ジョンソン社で商品化され、1925年には特許を得たが、バンドエイドははじめはガムテープのように自分で切り取って使う商品であり、売れなかった。一つ一つをカットして紙でくるみ、使いやすくすることでヒットした。
本の最後に、にアールの年表や詳しい解説あり。 -
息子8歳4か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
お久しぶりの読み聞かせ。
最近、本当に読んであげることがなくなってきてしまった。
みんながお世話になる「ばんそうこう」誕生の物語。
息子も身近なモノができあがるまでの話を興味津々といった感じで読んでいました。
「ジョンソン&ジョンソン」のお話だと途中でわかってなぜか感激しました。
ばんそうこうを出す時の赤いヒモ、いつのまにか無くなっていたなぁ。 -
何気なく使っているバンドエイド
奥さんが不器用だったことから生まれたとは知りませんでした
優しい旦那様に 感謝 -
今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊
その26
日本は偉大な職人国家です。手先が器用で細かいことまで気を配り、熱中して物を作るのが好き!
という国民の子どもたちも、やはりミニ職人が多く、物事を作る、話が好きな子どもは多いのです。
栴檀は双葉より芳し、ですね。
というわけでこれは、今はとてもありふれている“絆創膏”という商品が、なぜ、どうやって、だれによって考えられたか、という実話で、奥さんを熱愛していた男が、あまりにも奥さんが怪我しやすく、そのたびにタオルを巻いているのをなんとかしてやりたい、と考えた商品なのだ、という話です。
ご存じでしたか?
(^∀^)
私は知らなかったよ。
長過ぎたら途中ショートカットしてもいいと思いますが、一人の愛妻家が世界中の怪我人を助けることになったこの話に一年生はしごく満足してくれるでしょう。
2022/07/07 更新 -
3年冬の友
8'45"
ジョンソン・エンド・ジョンソンが
バンドエイドを発明、販売したお話。
途中で飽きないように工夫されていて
子供ウケしそうで、くすっと笑える。
話の内容は想像通りだが
普段の不便が発明につながる
夢のある話 -
絆創膏を発明した人の話。奥さんが不器用だったというが。。