ツェねずみ (ミキハウスの絵本)

著者 :
  • 三起商行
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本棚登録 : 81
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895881203

作品紹介・あらすじ

「まどっておくれまどっておくれ」いつだって、そいつがいうのは、そればかり。わるいことやいやなことは、ぜんぶだれかのせいにする。どんなにしんせつにされたって、ありがたいなんておもわない。そう、それがそいつさ-ツェねずみ。そんなツェねずみが、さいごに、どんなめにあったかって?それはね…。

感想・レビュー・書評

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  • 中高学年に読み聞かせできそう!

  • 子どもに読み聞かせるのにピッタリ

  • 「「まどっておくれ、まどっておくれ」いつだってそいつがいうのはそればかり。
    いやなことはだれかのせいで、親切をありがたいとも思わない。そんな“ツェねずみ”がどんなめにあったのか…。

    ユーモラスな登場人物たちが織り成す、宮沢賢治の独創的な物語。
    そして、宮沢賢治独特の音や動作を表す言葉が、まるで聞こえてくるかのように活き活きと石井聖岳が表現!」

  • デザイン/タカハシデザイン室

  • 他人から受けた恩を感謝せず、文句ばかり言ってると、とんだ事になるわねー

  • こわかった…

  • お話は面白いけど、長すぎて読み聞かせにはできないかな。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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