IgA腎症の病態と扁摘パルス療法

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  • メディカルサイエンスインターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895925761

感想・レビュー・書評

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  • マニアックなタイトルですが、一度は読んでおかないと。
    有名な堀田先生の書いた本。20年以上IgA腎症を独自の治療方針で治療。いまや扁摘パルスはスタンダードになりつつあります。
    腎生検病理や病態生理、パルスがなぜ効くかなど詳しく書いてあります。
    IgA腎症はいまや無治療でいい疾患ではない!
    と改めて思います。

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著者プロフィール

1957年愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業、医学博士。医療法人モクシン堀田修クリニック院長、認定NPO法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会評議員。2001年、IgA腎症の根治治療である扁摘パルス療法を米国医学誌に発表。現在は同治療の普及活動と臨床データの集積や、扁桃、上咽頭、歯などの病巣感染(炎症)が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。著書に『病気が治る鼻うがい健康法』(KADOKAWA)、『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(あさ出版)など。

「2020年 『ウイルスを寄せつけない! 痛くない鼻うがい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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