脳と音楽

著者 :
  • メディカルレビュー社
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896003765

作品紹介・あらすじ

彼らは天与の才能を欲しいままに、数々の名曲・名演奏を残した。しかし、彼らはある時、自覚すらないまま音楽を奪われてしまった芸術家達である。自らの脳に起こった数奇な事実を理解できぬまま、忍び寄る不安を打ち消すかのごとく創作の炎を燃やし、そして逝った者達へ…。楽聖バッハ没後250年を経ていま、脳神経内科医師・岩田誠は、専門医として全能を傾けた検証から深い敬愛を込めて、彼らに「告知」する。彼らのまごう事なき才能と、その音楽性の高さを証明するために…。そして、気まぐれな脳に翻弄され、無念の挫折へと向かわねばならなかった彼らへのレクイエムとして…。

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館医学 491.37||IW

    大作曲家とよばれる人たちの脳には普通の人と違う特色があった―。バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、リストといった著名な音楽家の頭蓋骨はすべて側頭部が張り出した独特の形をしていたそうです。彼らの頭蓋骨(またはレプリカ)が今日まだ残っていることにまず驚かされます。巻末の「バッハの墓所の発掘調査」はまるでスリリングな推理小説を読んでいるかのようです。
                                  (ゆず)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=81285

  • 骨相学と墓泥棒の蜜月な関係性。
    ラヴェル、ガーシュイン。彼らは最後まで幸せだったろうか。

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