- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896018356
感想・レビュー・書評
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王道な話だった(*^^*)交通事故をきっかけに二人がゆっくりと心を通わせて想いあっていく素敵なお話。公認会計士の不破×大学生三谷。不破は仕事はできるけど対人スキル低い。三谷君は勉強はできないけど対人スキル高い。お似合いな二人(・ω・人)二人のこれからが見たくなりました(*´∀`*)
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有名な監査法人の看板公認会計士の不破はある日、交通事故に巻き込まれ弾みで大学生の三谷をはねてしまう。
三谷は行きつけの店のバイトで不破の事を知っていて、被害者でありながら屈託なく接してきて、しかし不破は性格は合理的で冷たい男でそんな三谷を煩わしく思いながら食事の世話を焼く事になり…。
不破がとにかく始めの頃は三谷と早く縁を切りたいと思っているけれど三谷と共に過ごすうちに三谷のは人柄等に惹かれていく過程がとても良かった。
三谷は初めから不破には好意はあり、それが「ライク」ではなく「ラブ」であると気づいていて告白はするけどその時は相手にされなくて、でもそれでも良いと思っていた矢先の事件で離れようとしたのは辛かった。
不破も三谷の事をちゃんと「ライク」ではなく「ラブ」と認めて言えてホッとしました。
金のフォークと例える三谷が凄いなと思いました。
お互い素敵な相手に出会えて良かったです。 -
数読んではないけど、どれも好みでアタリしか
ないな、と思ってた先生の著作でいちばんのがっかり。
傲慢な弁護士が、ちょっとほんわか坊ちゃん
に惹かれていくまでが丁寧に描かれて・・
ってまどろっこしだけ。
苛々するほどじっくりやなっ。
受けの学生が薄めの色素容貌と素朴な受答え
くらいしか魅力ない・・ページつかっても、
なるほど惚れるわけやわ!とこちら納得できません。 -
かわいさんにしては珍しい、日常生活の甘めなBL。 x
コミュ障気味のエリートと、犬系御曹司大学生のギャップ恋。二人ともヘテロだったはずなのに、すんなりお互いを受け入れている感じがちょっと安易だったけど、まぁそれもたまには良いかと。でももう少し葛藤も欲しかった。 x -
エリート会計士とゆるふわ(?)大学生の話。
最初の攻めの印象、ひどいですwwなんか合理的かつ冷静な対人感情で受けを怪我させたのにその態度?!って感じだったし。
そんな不遜な攻めが受けのほわほわな感じにどんどん丸め込まれている感じが良かった!
人と関わることが好きじゃない癖になんだかんだと世話を焼いている感じがしてたし、受けも実はお坊ちゃまで育ちはいいんだけどあまりにほんわか癒し系なのに好意をあけっぴろげで可愛いワンコだったし。
最後までがっつり甘々って感じではなかったから後日談読みたいなぁ!
☆3.5 -
会計士×大学生
攻め:不破
受け:三谷
大手会計事務所で働く不破は強引に突っ込んで来た車を避けようとして学生に怪我をさせてしまう。合理主義で面倒なことが嫌いな不破はその学生が自分の勤める会社の近くにあるブラッセリーの店員だと知り、益々厄介な事になったと思う。しかも成り行きでギブスが外れるまでの間夕飯を作ることになり…。
しかし三谷はそこまで頭は良さそうでない上にお人好しでいつの間にか、一緒に居ても気にならなくなっていて当初の予定では素気なくするつもりだったのに気がついたらその雰囲気にも慣れて…。
読了後優しい気持ちになりました。
私はやっぱり、素直で良い子な受けが好きだなぁと三谷を見てて再認識しました。
世間ズレしてなくて良い子。こんな子は不破に限らず好かれる。合理主義で無駄な事を嫌っていた不破だってすっかりほだされちゃってwww
性格の悪い人は出てきたけど、主人公カプがそこまで重苦しい状態にならなかったので良かったです。
この二人のその後とか読みたいなぁ。 -
表紙が素敵でずっと読みたかった本。ほのぼのした温かいお話しでした。この攻め様、腹黒って書いてあったけどそうかなぁ?なんだか可愛らしかったな。ふたりが徐々に近づいていく過程が良かった!付き合うようになってからの甘々がもっと読みたかった(*^^*)
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ほんわかする!
エリート会計士×ギャルソンのバイト大学生。
いつもイライラしてる会計士(攻)が、人身事故を起こした相手が行き着けのカフェのギャルソン(受)だった・・・。
ほんわか和み癒し系のこの青年の、攻に対するあけっぴろげさ!かわいいです。
まったく奇をてらうことのない王道ストーリー。
攻が癒されるが如く、私も癒されました。
疲れた貴方におすすめします♪
いいなーこの受。彼氏にしたい。 -
謎の題名だと思ったらそういうわけだったんですねー。いやはやとても可愛いワンコ受でした。こういう受の子とは初めて出会ったかも。不破さんがちゃんと恋に落ちてくれるか、わりと最後の方まで心配だったけどw結果メロメロで何よりであります!
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じんわり沁みるようなお話でした。受けが攻めに語る言葉が控えめだけど的を得ていて、変化していく攻めの心の動きも納得。思ったより攻めが普通の感覚を持つ人なのも良し。話の雰囲気にも合ってる。但し、攻めが行為中に『萌え』とか言っちゃうのだけは戸惑ったなー。