写真と生活

著者 :
  • リブロアルテ
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本棚登録 : 72
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896102093

作品紹介・あらすじ

いままで一度も語られなかったこと。写真家小林紀晴が12人の写真家たちに会いに行く。

感想・レビュー・書評

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  • 写真を撮り続ける事も
    生活をしていく事も
    もやっとしてるんだなあ と思った。
    でもそれがないともっと困るという様な件が印象的。

  • 写真家って、結構、食えないんだな。

  • 写真家・文筆家でもある著者が活躍中の人気写真家12人を取材。創作の過程から作品の数々を紹介している。職業として、作家としての写真家像を垣間見ることができる。写真家が写真家を撮るような丁寧な観察眼が冴えている。

  • 写真をはじめたり、作品制作のきっかけなど、有名な写真家だけじゃなく仲間うちでも聞く機会は少ないと思う。
    物語のように読めた。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784896102093

  • 紀晴さん好きにはたまりませんね。
    写真を撮ろうって思った。久しぶりに。できたらフィルムで。

  • 読み終えるまでにかなり時間をかけてしまった。人に借りて一通り読み終えたけど、あらためて購入することにします。それぞれの写真家の方々の生活や哲学が垣間見えるのはちろんだけど、小林紀晴先生の懐の深さがすごい。質問力を鍛えるのにも役立ちそう。

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著者プロフィール

1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社カメラマンを経て1991年独立。アジアを多く旅して作品を制作する。また近年は日本国内の祭祀、自らの故郷である諏訪地域などを撮影している。紀行、ノンフィクション、小説なども執筆。近著に『まばゆい残像』『孵化する夜の啼き声』『深い沈黙』など。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞、2013年『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。2021年に初監督映画作品『トオイと正人』で国際ニューヨーク映画祭、南京国際映画祭入賞。東京工芸大学芸術学部写真学科教授。

「2021年 『深い沈黙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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