コミックいわて

池野恋 神田ジョセフィーヌ とりのなん子 そのだつくし 吉田戦車 佐藤智一 地下沢中也 飛鳥あると 小田ひで次 くどうよしと

• メディアパル (2011年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

岩手ゆかりの漫画家による、岩手をテーマにした漫画作品集。「ときめきトゥナイト」の池野恋（花巻市）をはじめ、吉田戦車、とりのなん子ら第一線で活躍する９人が描き下ろし。「いわてマンガ大賞」に輝いたくどうよしとさん（盛岡市）の受賞作「イーハトーブを歩く人」も収録しています。

感想・レビュー・書評

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

吉田戦車と池野恋が同じ本で読めるなんて、なかなかできない体験。東北とは縁もゆかりもないけど、何となく懐かしい日本の田舎って感じがした。とりのさんのカモシカが可愛い。

[死海文書技術研究所さんの感想 · 2015年12月28日]

出たばかりの頃、地元で話題になりました。というか、奥付見たら出版されたのが震災の約1ヶ月半前。。。
まぁ色々ありましたが、私も買って読んだんですよね。で、本日再読したのでレビューします。

岩手県民なのですが、いまいちピンときたり共感出来たりする話が少なかった。単純に住んでる地域と話題が被らなかったせいなのか……。話のクオリティは悪くないのですが。

後はやはり漫画マップが優秀といったところでしょうか。勿論、岩手にゆかりの漫画家さんはまだいると思いますが、それなりによくまとまっているように思います。やはり、知事が率先して作ったコミックアンソロジーですからねぇ。

[yokkaichi1973さんの感想 · 2014年11月19日]

達増知事責任編集とあったのでつい買ってしまいました。買った当時は発売後すぐで、しばらく読んでいなかったのですが、今登録しようとしたら続編らしきものがたくさん出ていてびっくりです。内容は私のように故郷を離れた岩手県人が読むと懐かしく、そうでない人が読むと岩手はこんなところなのかと思ってくれるいいPRです。さすが達増知事と言いたいのですが少し高くないですか？でも執筆陣豪華だし仕方ないかな？

[bando-liblibさんの感想 · 2013年5月2日]

【蔵書案内・漫画】坂東市の図書館：漫画オタク（？）の岩手県知事が県ゆかりの漫画家に１作ずつゆかりの漫画をかきおろしてもらった作品集。１巻は震災前。２巻目は震災後、復興のエールとして出版されています。みんな岩手が好きなんだなぁ、と読んでいて感じました。あぁ、こんな漫画の本を坂東市でも出したいです。

[ayumiuenoさんの感想 · 2011年10月25日]

NHK龍馬伝やハゲタカを監督した大友啓史さんがコミックいわてを読んでいてくれたと聞いて嬉しい！

[tonpeiさんの感想 · 2011年10月10日]

「コミックいわて」やっと手に入れたぞ！岩手ゆかりの漫画家10人による作品。かもしか温泉が一番好き(^^)

[はるさんの感想 · 2011年7月6日]

購入

岩手にゆかりのある漫画家が、
岩手を舞台にした漫画を書いている
アンソロジー企画

「ゴーガイ」の飛鳥先生も描いている

バンカラを題にした話があるので、
バンカラ育ちにはたまらないと思う

[きゆさんの感想 · 2011年6月27日]

吉田戦車の名でつい衝動買いしてしまいましたが、
結構いるんですね、岩手県産漫画家（米？
岩手県の素敵なところをいっぱい読ませていただきました。
好きだったのは、池野恋さんの宮沢賢治と、かもしかと祭り。
ちなみに、ダムは地域関係ないのでは、と思いましたが、
ダムダム団を知る者として、胸がキュンとしました（謎）。

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月23日]

岩手などを舞台とした作品です。

[Pupu Honzaさんの感想 · 2011年4月28日]

新聞の書評欄で存在を知り、面白そう思った次第。田舎、故郷、帰省先がない者にはうらやましい限りです。