山田方谷の思想を巡って

著者 :
  • 明徳出版社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896197853

作品紹介・あらすじ

方谷の思想のルーツは、中江藤樹と同様、陽明学左派にあるとする著者の方谷思想をめぐっての陽明学観、日本陽明学の奥義を初公開。
巻末に方谷が講述・抄訳した「孟子養気章講義」の現代訳を附す。

感想・レビュー・書評

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  • どうもこの著者の本は、
    出来不出来の差が激しすぎる。
    とはいえ、読み手の側に問題があるのかもしれないが、
    思想については、どうもわかりにくく書いてある。

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著者プロフィール

陽明学研究家、 ノンフィクション作家。 1952年、 長崎県島原市生まれ。
実践哲学としての王陽明の思想と、 日本の禅、 ゲーテやR・シュタイナーらの思想とを比較融合させた独自の視点による研究で知られる。 その研究成果を94年に 『真説 「陽明学」 入門』 (第一版) として上梓。 以降、 陽明学的な生き方を貫く良師・良書との出会いを糧に、 現代人向けの活きたテキストを数多く手がけている。
著書に 『真説 「伝習録」 入門』、 『財務の教科書』、 『雀鬼と陽明』、 『心が技術に勝った』、 『日本人らしい生き方』、 『陽明学と忠臣蔵』 『イヤな 「仕事」 もニッコリやれる陽明学』 など。 共著に 『「江戸しぐさ」 完全理解』 『少年少女のための 「江戸しぐさ」』 (越川禮子) がある。

「2010年 『山田方谷の思想を巡って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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