本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896212716
感想・レビュー・書評
-
体調最悪な状態での過酷な安宿&バス旅、よくやるなと。この作品当時もアフガンは避けざるを得ないルートになっていたが、97年時点では内戦の発端たる侵略者はアメリカでなくソ連という所に時代を感じる。これこそルート追体験の醍醐味で、何年後かに同じ企画を期待(笑
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
沢木耕太郎の「深夜特急」の旅を、当時の沢木氏と同年齢の著者が再現するというコンセプト。
深夜特急好きの私はかなり期待しましたが、
やはりそこは別人だという答えでした。
沢木氏の旅のルートをたどっているのと、本文の引用があるところは、深夜特急を思い出しながら楽しく読めました。
写真が多く掲載されているので、 イメージをふくらますことが出来ます。
個人的には、果ての岬の写真が見れたのが好感触でした。
全2件中 1 - 2件を表示