- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896212822
感想・レビュー・書評
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夫も私もトルコ料理が好きである。と言っても、年に1回トルコ料理レストランに食べに行くか行かない程度(家の近くにあれば、もっと頻繁に通うのだろうが…でも高い)。しかし夫は、自己流の胡散臭いトルコ風料理を作って、友人に振舞ったりする。味はともかく、トルコ風と言えるのかどうかが、かなり謎。こういう本を読んで少し研究して欲しい。それはともかく、ちゃんとした料理店で食べるトルコ料理は野菜たっぷりでとても美味しい。この本の最後でも紹介されてる渋谷のアナトリアはワタシも何度か行ったけど、マイルドであっさりした味で食べやすい。ウチの夫は新宿のウスキュダルの方が好みのようだけど、こっちは香辛料が強く、むちゃくちゃ辛い。トルコ料理にも地方によっていろいろあるらしい。この本の著者の旦那様(トルコの方)はアナトリアに良く行かれるというから、この本のレシピの味はアナトリアに近いのかも。
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私は中近東の料理がものすごーく好きです。
カリフォルニアに住んでいる時、最後に住んだエリアはそっち系のコミュニティだったので、近所のモールのフードコートでさえおいしいケバブが売ってました。ドネルケバブにかける「ゆかり」みたいなスマックというスパイスが大好きで、あれだけをレストランで譲ってもらったりもしました。
そんなわけで、作りもしないけどしょっちゅう読みます。料理本。
いつか習得して人に振る舞ったりしてみたいです。だっておいしいもん。 -
野菜たっぷりで、けっこう簡単そうで、そしておいしそう。
トルコは肥沃で気候に恵まれた土地だから、化学肥料とかも必要ないそうで。
野菜もしっかりした味がするそうです。
味を決めるのは塩と水っていうのも思い切っていていい。 -
マジで美味しいんです!トルコ料理万歳!!!
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高橋由佳利の『トルコで私も考えた』(集英社刊)を読んで以来、トルコ料理を作ってみたかったが、なかなか参考書がなかった。柴田書店のハードカバーくらいか。でもトルコの高級レストランのレシピでは取っつき難い。この本はトルコの家庭で作っているものを日本でもという意図で書かれているので非常に簡単である。野菜を中心に塩で味つけが基本であるから、スパイスの入手に苦労することも少ない。基本アイテムはオリーブオイル、トマト、ヨーグルト、塩。