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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896250763
感想・レビュー・書評
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写真とは記録であり表現である。メビウスの帯のごとく表裏一体をなし変幻自在である。また写真とは被写体と写真家の関係の芸術である。写真の位置する場所が被写体に近ければ客観的な記録を重視するものであり、位置する場所が写真家に近ければ写真家の主観的な自己表現性を重視するものである。写真は偶然であれ必然であれ被写体への出会いから始まる。客観を北極、主観を南極とする地球のような球体を考える。荒野を目指す開拓者は球体上を自由自在に移動できる。写真は自由なものである。硬直した原理主義的理論は写真家を不幸にする。
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ルナロッサかっこよすぎ!カラーの作品も大好きだなあ。
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