福島辰夫写真評論集 第1巻

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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896251043

作品紹介・あらすじ

「世界認識の方法」としての写真という、独自の視点からの気鋭の評論「個人像をめぐって」(1966)、「VIVOの時代」(1978)、「歴史は何を教えるか」(1961)などを収載。

感想・レビュー・書評

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  • アサヒカメラ11年12月号の書評を見て、思う事をブログに
    しました。

    http://syabel.exblog.jp/17355646/

  • 写真史の本ではない。5章のスライドのテーマであるように「写真を発見する」ことに集中して書かれた本だと思った。歴史を知ることは大切で、それに気づかず自分だけが満足し、それが唯一無二のものだと思っていること、日本における写真、写真家、写真界のカテゴライズ。
    様々な背景を実際に生き、その中に居たからこその言葉がある。
    あらためて自分自身の見る、感じる、そして知る力を高める必要が絶対あると感じる。
    読み終わるまで約3ヶ月。

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