- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896292244
感想・レビュー・書評
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秋の四時ごろに読むのにこれほど適切な歌集はないような気がする。
もちろん、春夏秋冬朝昼夜と歌はあるけれど、それでも秋の四時ごろに読みたい。
きれいな歌が多いですね。 -
良い歌が多すぎて、付箋を貼るのをやめてしまった。
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図書館より。
でも、いずれ手元に一冊置きたいくらいに、波長が合う。
生まれてからこれまで触れたスイッチの数が異なる人だと思ふ
あかねさすGoogle Earthに一切の夜なき世界を巡りて飽かず
ドアに鍵強くさしこむこの深さ人ならば死に至るふかさか -
「水と付箋紙」の一連がいちばん好きです。
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こういうのをみずみずしいと云うのだろうか。
白い鉛筆で線が引いてある装丁が爽やか。 -
思わず笑ってしまう感じのが好き。
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残念ながら自分とは感性が合わないようです。あまり感心しませんでした。
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誰にでも分かる言葉で、この人にしか捉えられないだろう感性でもって日常を表している。