キリストとテンプル騎士団: スコットランドから見たダ・ヴィンチ・コードの世界

  • 明窓出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896341843

作品紹介・あらすじ

ダ・ヴィンチがいた秘伝研究グループ「グノーシス」とはなにか?自分を知り、神を知り、高次元を体感して、キリストの宇宙意識を合理的に知るその方法とは?これからの進化のストーリーを探る。

感想・レビュー・書評

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  • テンプルの内容が少ない。フリーメイスンの記述がかなり出てくる。時間が加速化している→面白い。 二ビルなに?

  • 帯裏
    キリストの知性を精神分析する/キリスト教の密教、グノーシス/仮想次元から脱出するために修行したエッセネ派/秘伝研究グループにいたダ・ヴィンチ/封印されたマグダラの教え/カール・ユング博士とグノーシス/これからの進化のストーリー/インターネットによるパラダイムシフト/内なる天国にフォーカスする/アヌンナキー宇宙船で降り立った偉大なる生命体/全てのイベントが予言されている「バイブル・コード」/「グレートホワイト・ブラザーフット」/キリストの究極のシークレット/テンプル騎士団が守る「ロズリン聖堂」/アメリカの建国とフリーメーソンの関わり/「ライトボディ」を養成する/永遠に自分が存在する可能性(目次より)

  • キリストとテンプル騎士団―スコットランドから見たダ・ヴィンチ・コードの世界
    エハン デラヴィ
    明窓出版(2006-05)

    2005/5/23に、エハン デラヴィさんのサイン入りで入手しました。
    2009/5に、最読。


  • 聖書のストーリーのままのイエスは実在しなかっただろうということは、他の多くの研究者たちも言うとおり、その可能性はかなり高いとは思いますが、本当にイエスが実在したかどうかについて、肯定的な立場を取る著者の見解の根拠も書かれていれば、より参考になったことと思います。グノーシス派の教団の教え自体も、イエスがいたとされる時代のはるか後にできたものですし、イエスの存在を記録した唯一の歴史書と言われるヨセフスの記述も、多くの研究者が指摘するように、素人目にも後世の加筆であろうと感じてしまうものですので、グノーシスを根拠にイエスの実在を信じることはまだ私には難しいです(否定はしませんが)

    いずれにせよ、オープンマインドでこれらの情報を受け止めて、自分なりに答えを確認したいと思いますし、その刺激を与えてくれる良書だと思います。

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